こんにちは。ライホです( ̄ー ̄)
『ロスト・イン・トランスレーション』・・・と聞いて、何のことだか分かる方、いますでしょうか??
これは私が好きな映画の1つで、「アメリカ人が見た日本」がメインテーマのアメリカ映画です。
中には日本人や日本文化をバカにしている。。。との批判もありますが、私にとってはかなりツボで、
何度見ても笑い転げてしまうほど。
外国の方が見た日本って、日本人が見る日本とは異なり、
映画を見るたびに日本について考えさせられ、新たな発見があるのです。
私が1月4日付のブログで映画エキストラ募集 についての記事を書き、
その時点では映画についての詳細がほとんど分からなかったのですが、
だんだんとその映画の詳細が分かってきました!
まずタイトルは『メモリーズ・コーナー』。
脚本・監督・・・オドレイ・フーシェ
出演俳優・・・ デボラ・フランソワ、西島秀俊、阿部寛 など。
撮影期間・・・2010/1/17~ 1カ月間
撮影場所・・・神戸・淡路島
公開日・・・2011年
実は実は、日本映画ではなく!日仏合作映画だったのです。
脚本・監督を務めるフーシェさんはフランス人。彼女の両親の知人である日本人が
神戸で被災したことが、この映画を撮るきっかけになったそうです。
また、主演を務めるデボラ・フランソワは、第58回カンヌ国際映画祭でパルム・ドールを
受賞した映画 『ある子供』で主演を務めた可愛らしい女優さんです。
『ある子供』も私が好きな映画の1つなので、、、こんなことなら幽霊役でも
エキストラに応募しておくべきだったかしら?と後悔してしまいましたが・・・
兎にも角にも、日本人から見た阪神淡路大震災をテーマにした映画・ドラマは数あれど、
フランス人から見た阪神淡路大震災って今までにはなかったですよね。
地震のあまり起こらない国の監督が、どのようにしてこの大災害を描くのか・・・
これはすごく興味深いですね。楽しみにしておきましょう。