第3増田『蔵の日』のチラシが完成し、一気にPR活動展開です。
10月4日(土)・5日(日)
9:30~15:30(交通規制9:00~16:00)
増田町 中七日町商店街
公開蔵全 一挙18棟公開
共通見学料として500円頂戴いたします
現在常時公開の内蔵は1棟のみです。
そのほか、3棟は予約に限り公開です。
この蔵の日に限っては、の所有者の方々のご厚意により蔵の扉までを含むと公開全18棟を数えます。
現在も、一般的には不便と感じられる蔵を生活をの場として、そこで日々の生活を刻みながら、先祖から引き継いだ蔵を守りつつ暮らしておられます。
感謝の気持ちを抱きながら、じっくり、時間をかけてご覧下さい。
増田の蔵の特徴は、外からは蔵の豪華さはもとより、その存在さえうかがい知ることができません。
それが、内蔵(うちぐら)のゆえんです。
鞘(さや)といわれる板壁で覆われているのです。
どこのお宅に、どんな蔵が存在するのか、地元の人でさえもわかりません。
しかも、こうした内蔵が、およそ400メートルの間に軒並存在するのです。
増田のクラシカルな街なみを歩きながら蔵めぐりをし、先人の偉業に思いを馳せる一日でありたいと思います。
写真のは日の丸醸造様の文庫蔵の裏の土扉です。
内部には、裏白戸、その内側に欅板の狭間格子戸、さらにガラス障子戸と三枚の引き戸が並んでいます。(す、すごい!1箇所の入り口が4重にもなっている!)
どうして、こうした豪華な蔵が増田に存在するのか・・・。
増田の歴史を学ばなければなりません。
ただいま勉強中です^_^;
一見の価値あり!
近隣の方々はもとより、遠方の方々も、ぜひ、お越しください。