こんにちは。さくらんぼ嬢です(*^^)v


今日は新聞記事ネタを。

普段はじっくり読み返すこともない内容だけど、今日は休日ですから・・・。


秋田魁新報のコラム北斗星(8月15日付)終戦の日の記事です。

http://www.sakigake.jp/p/column/hokuto.jsp?kc=20080815ax


▼吉乃鉱山は63年前、終戦当日の8月15日未明に空襲を受けた。土崎空襲の帰途にあったB29が、爆弾3発を投下。幸い人命が奪われることはなかったが、「日本最後の空襲」とされる土崎の少し後に立ち昇った戦火を蔵は見詰めていたのだ。



…という記事です。

全国各地で平洋戦争末期に国の命令によって白壁の蔵に墨が塗られ、長年風雨にさらされて色落ちし、本来の白い壁に戻った蔵が、地域の歴史はもとより、大きく動いた日本の歴史を見つめていたんですねぇ。


改めて、当たり前であることのように感じてしまっている『平和』に感謝。


そして、またひとつ増田の歴史の重みに感じ入りました。