沖縄農業の代表的なものとしてサトウキビがあります。
以前にさとうきびの花 のことを書いたのですが、調べてみると面白いことがわかったんです。
明治時代(約100年前)に徳島県板野郡上板町神宅出身の代議士・中川虎之助という方が、石垣島に人夫を引率して来島。
サトウキビ畑を開墾し、製糖技術を伝えたそうです。
また、いまもその子孫の方々が石垣島に住んでいるそうです。
平成11年には石垣市長も阿波三盆糖の視察に訪れたり、物産フェアを開催したりと交流が盛んになり現在も親交が深いようです。
100年前の石垣島はどういう風景だったんでしょうか?
四国から石垣島までの旅を考えただけでも浪漫を感じますね。