朝から雨が降っていたので、式典は大変だな と、思っていたら
 
8時15分 八女市全域にサイレン吹鳴のころには 雨も上がってました。
 
今年は終戦から80年。  昭和から100年と、節目の年でもあります
 
故山本達雄さんは 広島で従軍していた時、原爆にあい、
叔父さんの地下にくすぶっていた火を 持っていた懐炉に移して 持ち帰られ
自宅の竈(くど) で 叔父を亡くし、広島を焼き尽くした 恨みの火として 絶やすことなく燃やしてありました。
 
持っていた懐炉にその火を移して持ち帰るなんて 考えが及ばないのに よく持ち帰られたと感動ものですね
 
原爆の火は、時が経つにつれ 恨みの火から 平和の火へと 変わられたそうです。
 
それを知った 旧星野村役場が 昭和43年(1968年)に平和の塔を立てて 8月6日に式典を始めたのです。
(私、43年8月6日 参列しました)
 
その後、1995年(平成7年)に、星のふるさと公園内に 新築移転されたのです
   
 
  
 
 
 
星野村の平和の広場で 開催された 平和祈念式典の様子が ニュースで報じられてます
 
 
FBSのニュースから

 
 

 
 

 
 
小学6年生による 平和の誓い

 
 

 
 

 
 
 
 
NHKのニュースから

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 
原爆の火を持ち帰られた 故山本達雄さんの二男 拓道さんのインタビュー

 
 
夕方のNHKでも

 
 

 
 
中学生に平和授業をされた山本さん
中学3年生による 平和の誓い

 
 
 
 
翌 7日の西日本新聞には 式辞を述べている 蓑原市長  ((若いでしょ))
 
 
 
広島の松井市長からは毎年 メッセージが届いています
 
 
長さ~~ん 
 毎年小さな村から 世界の恒久平和、 毎日の小さな平和、 身の回りの大事な平和を届けていますよ