廿日市市佐伯・吉和の佐伯商工会青年部が、
昭和時代のレトロな自動車を一堂に集めて展示する
「昭和のCarにばる 2009」を5月17日(日)、
同市吉和の県立もみのき森林公園で開催します。
佐伯商工会青年部では150台の展示を目指しており、
「自慢の愛車を展示してイベントを盛り上げて」と愛好家などに参加を呼びかけています。
ポスターのクルマはすべて青年部員の所有者
このイベントは、3年前に合併し誕生した佐伯商工会青年部が
地域おこしにつながる新しいイベントにチャレンジしようと初めて開催するもので、
青年部のメンバーにオールドカーファンが多いことから企画されました。
佐伯商工会青年部のホームページ(↑クリック)
絶好の行楽シーズンを迎えた地元の人気観光スポット、
もみのき森林公園でイベントを仕掛けることで、
訪れる人に吉和地域の魅力をPRしながら交流人口の拡大を目指すのが狙い。
標高600mを超える西中国山地の中にある吉和地域は、
“西の軽井沢”とも呼ばれる県内有数の高原リゾート地。
周辺には山歩きや森林浴、キャンプ、渓流釣り、乗馬、アーチェリー、温泉など
自然と一体になって過ごせる楽しいスポットが目白押し。
青年部のメンバーたちは、イベントを通じてオールドカーファン同士の交流を深めるとともに、
「集まった人たちに吉和を広く回遊してもらい、
ふるさとの素晴らしさを再発見してもらいたい」と話しています。
山歩き、森林浴に格好のスポットで、周辺に乗馬クラブ、温泉施設などが点在する吉和エリア
募集する展示車は、昭和時代の国産車や外国産車のほか、
昔懐かしいレトロカー、珍しいクラシックカーなど。
青年部のメンバーたちも自慢の愛車を多数展示することにしています。
出展者によるフリーマーケット形式のパーツ販売、グッズ販売なども行う計画。
なお、違法な改造を施した車両など、主催の主旨とは異なる自動車は対象外です。
国内外問わず、レトロでクラシカルなクルマの出展を募集。青年部では150台の展示が目標
地域住民らによるフリーマーケット、
青年部のメンバーらによるビンゴゲームや飲食屋台も開催予定で、
オールドカーファン以外の人も気軽に参加して楽しめるイベントにしたいと
青年部のメンバーたちは張り切っているようです。
出展参加費2,000円(参加賞・お弁当・お茶付。もみのき森林公園に宿泊の場合半額)。
申し込み締め切りは4月30日(木)。興味のある人はお気軽にご参加ください。
宿泊施設、もみのき荘宿泊者は参加費が半額
●お問い合わせ/佐伯商工会 TEL(0829)72-0690
佐伯商工会青年部の「昭和のCarにばる 2009」については、
広島県商工会連合会公式ホームページ
でも詳しく紹介しています。