広島県呉地域の食の魅力をPRする、
呉地域商工会広域センター主催の「わがまちくれの物産展」が、
呉市西中央のそごう呉店で今月22日(火)から始まります。
2005年(平成17年)に呉市と周辺6町が合併したのを記念し、
呉地域商工会広域センターが立ち上げた地域物産イベントで、
今年で4回目の開催を迎えます。
今ではすっかりこの時期の恒例行事として定着し、
近隣市民でこの催しを楽しみにしている人も多いようです。
音戸町の生カキ、倉橋町のカキフライや、
蒲刈町のたこ天、下蒲刈町のじゃこ天をはじめ、
今が旬のわがまち自慢の味が勢ぞろいします。
なかでも注目は、呉地域商工会広域センターの出店ブース。
呉地域商工会広域センターが昨年商品化し話題となっている、
シート状の練り製品“呉の平焼きかまぼこ”や、
今年度の「新くれブランド創作・定着事業」で新たに開発した、
“プレミアムスモーク・オイスター(カキの燻製)”を出品。
オリジナル商品で地域の活性化をめざす、
特産品開発プロジェクトの成果を紹介して、
新くれブランド商品の魅力を広くアピールします。
呉地域商工会広域センターではこれまでにも、
新くれブランド第1弾商品として、
呉市と旧8町それぞれの名産品を味に生かした、
“恵みまるごとシャーベット”を。
次いで、下蒲刈町の姫ひじきと姫ひじきの塩を使った、
“磯キムチ(いそもキムチ)”などを企画開発して、
地域特産品による地域の活性化に大きく貢献してきました。
今回の物産展は、実演販売や日替わり企画、
イートインコーナーも充実。
呉地域の食の奥深さを心ゆくまで堪能できるフェアとなりそうです。
わがまちくれの物産展は、
そごう呉店6階大催会場で今月28日(月)まで開催。
開催時間は、午前10時から午後7時(最終日は午後5時まで)。
呉地域の食の魅力を一堂に集めた物産展にぜひご来場ください。