こんにちはー
たけぴょんです。
かつて安芸国の守護であった武田氏は武田山を本拠地として繁栄していました。
その流れを継ぐ甲斐武田氏の武田勝頼が土佐の国に落ち延びたという、落人伝説があるのです。
その土佐で「武田勝頼土佐の会」が中心となって、さる10月13日に「武田の里サミット」ということで、武田氏ゆかりの地域が集結して、開催されました。
その際、武田勝頼がお手植えされたという「ひょうたん桜」を、各団体へ贈呈されました。
祇園町商工会は「武田の里サミット」に参加がかないませんでしたので、この度、11月26日(月)に、はるばる土佐よりこの苗木をご持参くださったのです。
そこで、武田山の憩いの森公園内において、武田山関連団体連絡会主催で植樹祭を行いました。
この「ひょうたん桜」は、高知県指定天然記念物になっており、「日本の桜百選」にも名を連ねていて、つぼみがひょうたんの形をしているそうです。
また、この「ひょうたん桜」は、H20年にスペースシャトルエンデバー号で宇宙旅行をした「宇宙桜」でもあるということです。
11月26日は雨天でしたが、午後からは晴れて無事に植樹を執り行うことができました。
安佐南区役所や武田山関連団体から、38名の方にご参加いただき、盛大な植樹祭となりました。
この「宇宙桜”ひょうたん桜”」を通じて、各地の武田の里との繋がりのきっかけとなればいいですね~