下呂温泉は飛騨川の西と東で泉質が違うって本当!?
こんにちわ
先日書いた下呂温泉の源泉「集中管理システム」(記事はコチラ !)
ということは「下呂温泉はどこの旅館でも泉質は一緒なの?」
と思われる方も見えるかもしれません・・・
対して下呂温泉に詳しい人のあいだではよく聞かれる、
「下呂温泉を南北に流れる、飛騨川の西側、東側では泉質が違う」とウワサ
はたして真相やいかに
実は下呂温泉観光協会さんが、こんなデータを公開しています
飛騨川西側にある「幸田ポンプ所」(幸田地区)での成分調査結果
泉質:アルカリ性単純温泉
P H :9.18
源泉温度:55℃(使用温度42℃)
成分含有量:0.349g/kg
飛騨川東側にある「送湯ポンプ所」(森・湯之島地区)での成分調査結果
泉質:アルカリ性単純温泉
P H :8.90
源泉温度:55℃(使用温度42℃)
成分含有量:0.372g/kg
下呂温泉観光協会HP より
比較してみると、
アルカリ性の強さをしめす、「PH濃度」は飛騨川西側にある幸田地区の方が高く、
「温泉1kgあたりに含まれる成分含有量」では飛騨川東側にある森・湯之島地区の方が高い
ということが分かりました
ということはやはり、、、
川の東側と西側では泉質が(微妙に?)違う
と言えると思いますо(ж>▽<)y ☆
これは実際に入って比べてみるしかないですね~
そこで便利なのがこの湯めぐり手形
です
これ一つで下呂温泉の浴場3か所に入浴することができますよ('-^*)/
各旅館売店、コンビニ、GSなどで販売中!(一枚1200円)
湯めぐり手形であなたの肌に合う温泉を探しましょう(o^-')b