稲刈り体験プラン・モニターツアーを開催しました
こんにちわ
9月29日(土)・30日(日)に稲刈り体験プラン・モニターツアーを開催しました
ツアーの企画・開催は下呂商工会では初めての試みとなります
今回のモニターツアーは、将来稲刈り体験ツアーをやっていくための試金石です
体験会場となった田んぼを提供してくださった「Kファーム」代表・今井さんをはじめ、
モニターツアー開催にはたくさんの方からのご協力をいただきました(^∇^)
体験会場となった「Kファーム」の水田↑
稲穂がキレイな黄金色に
刈り時ですね(・ω・)b
体験前に稲刈りの説明をしています(ノ゚ο゚)ノ
手刈りの時使う稲刈り鎌は鋭いので気を付けなければいけません
だいたい稲6~7束で一組が目安です
稲を束ねてはざ干しするために、刈った稲を藁で縛ります
慣れない藁(ワラ)で稲を縛るのは一苦労
ずっとかがんでの作業なのでこれまた大変(;^_^A
最近は機械でモミを一気に乾燥させることが多いのですが、
どうしても乾きすぎてひび割れてしまうコメができます
はざ干しで自然乾燥させることで程よく乾いた米になります(o^-')b
はざにワラを掛けたら稲刈り完了!
といきたいところですが、稲はまだまだたくさん残っています(^▽^;)
二時間では田んぼの3分の1ほどしか刈れませんでした
今でこそ機械で一気に稲刈りができますが、昔の人は全部手で刈っていました
大変ですね~ヽ(;´Д`)ノ
余談ですが、水田の隣の山にあった、この皮の剥げた木の根・・・
なんだか分かりますか
これはクマが木を爪で剥いで中の虫を食べたあとなのですΣ(>ω<ノ)ノ!
自然が豊かな下呂市、こうした水田や人家の近くまでクマやシカ、サル、イノシシなどが降りてくるので
Kファームさんの水田は動物が入ってこないように電機柵でぐるりと囲ってありますが、
それでもシカやイノシシが入ってくるそうです∑ヾ( ̄0 ̄;ノ
自然はたくましいですねσ(^_^;)
体験終了後はお母さんたちが作った新米のおにぎりと、手作りお新香にお味噌汁をいただきました
農作業のあと外で食べるおにぎりは格別o(^▽^)o
いつもよりついつい食べ過ぎてしまいました(;^_^A
こうしてモニターツアーは無事終了いたしました
このモニターツアーを次回の稲刈り体験ツアーに活かしていきたいと思います
どうぞご期待ください