田の神祭り
飛騨路に春を告げる祭りとして知られる『田の神祭り』は、
2月7日の「神主(テテ)頼みの儀」、13日の試楽祭、14日の本楽祭まで厳かに行われます
今日は、その『田の神祭り』の見どころを紹介したいと思います
2月13日の試楽祭は、森水無八幡神社で午後7時頃から行われます。
4人の「踊り子」と呼ばれる若者達が境内で、
『田の神祭り』独特の舞を披露します
また、田の神会館でも地元若者らによる獅子舞が行われますよ
2月14日の本楽祭は、下呂温泉合掌村で正午から始まります。
合掌村内の池で禊(みそぎ)を行った後、しらさぎ座で獅子舞が披露されます
そして、森水無八幡神社への参向の「御旅」に出発します
その後、本楽祭は森水無八幡神社で13時30分頃から行われます。
神社についた一行は境内で御旅行列を行い、「神主」・「踊り子」が花笠踊りを披露します
祭りのクライマックスでは、
縁起物の「花笠(寄進笠)」・「赤白団子」・「小竹箸(コイ箸)」が観衆の中に投げ込まれます
14日には、森水無八幡神社前の通りに出店も並びます
国指定重要無形民俗文化財にもなっている伝統的なお祭りを是非見に来てください
♢田の神祭り♢
場所…下呂市森 下呂温泉合掌村~森水無八幡神社
日時…2月14日
料金…無料
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