わたくし初の六十里越街道へ行って参りました
六十里越街道とは、山形の庄内と内陸を結ぶ
1200年も昔からある道のこと。
湯殿山信仰最盛期の頃、
多くの人々が御神体を目指し行き来したそうです
今回は心に残った場所、
エピソードをPick upして紹介しますね
スタートは田麦俣の七ツ滝が見える場所から。
滝が見える高台がありました
そしていよいよ森の中に。
まず目に映るのがたくさんの緑
マイナスイオンがいっぱいなんでしょうね~
それから、独鈷茶屋跡。
弘法大師が独鈷(仏具)で大地を突いた際に
湧き出した清水や、ねじれ杉がそばにあります。
また、石碑の前にはかわいらしいお地蔵さまが
少し行ったところに護摩壇石がありました。
弘法大師がここで火を焚き祈祷したそうです
そしてそして待ちに待ったお昼休み
『六十里越街道弁当』です
米の粉の滝ドライブインさん( 0235-54-6311)
で作られています。
献立は、
「弁慶おにぎり2種(青菜巻き・みそ焼き)の朴の葉巻」、
弁当箱左上から「サーモンとタラの芽の山海揚げ」
「赤みずとイカの中華炒め」
「葉わさびとフキ・明太子の山海漬け」、
続いて右上から「ぜんご漬け・山ゴボウの漬物」
「紅鮭の焼き物」
「南瓜・椎茸・人参・こんにゃくの煮付け」となっております。
とても美味しかったですよ
それでは、この後のエピソードはvol.2でどうぞ