全国展開プロジェクトの最大のテーマである「西の湖常の浜から豊浦港までの水路再開発」
昨年10月から12月末まで、各種コースづくりに着手しています。
常楽寺常の浜港から西の湖へのコース水路づくり
山本川の浚渫と水草除去作業
西の湖豊浦港~常の浜港の運行をめざして
湖川の街道(うみのみち)玄関口、地域内水路循環コースの玄関口となる「常の浜」は、地元常楽寺区の努力もあり、水草(ホテイアオイ)の繁殖もなく綺麗な状態でした。
しかし、西の湖への出入り口である、山本川の大江橋県道下((大津長浜線)のホテイアオイの群生と、下流たつた橋から永代橋までの200メートルに渡るカナダ藻等の水草の繁殖(特に今年は猛威をふるっています)により、航路を妨げている状態でした。
水路全体は覆い尽くされて、今のままでは和船の運行が到底困難なため、「地域資源∞全国展開プロジェクト」の柱として、和船運行ルートの再生を図ることにしました。
平成18年10月4日、第1段階として山本川ホテイアオイの群生の除去活動を実施しました。
プロジェクト委員会メンバーや商工会理事15名が一日がかりで大繁殖したホテイアオイの除去作業。商工会会長の造園会社の全面協力にて重機とトラック重機によるフル作業により県道下のホテイアオイは綺麗に撤去できました。
量はなんとトラック20数台分、今後は町、地域としても早い時期での撤去清掃が必要であり、関係機関と調整していきます。



