秋の気配が感じられるようになりましたね。
秋といえば頭に浮かぶものの一つに🌰!
先日ショッピング熊本屋さんにて、
(天草産栗)として立派な栗が売られているのが視界に飛び込み衝動的に2kgも購入してしまいました。
渋皮煮を作ろうと直ぐに決めました
今年は栗剥き専用器具の「栗くり坊主」を
新調しました!

使い方は加減が分からず2個め剥くときに、親指を切ってしまいましたが
直ぐにコツを掴み上手に剥くことができました

それでも2時間もかかってしまいました。
渋皮を傷つけないように、丁寧に鬼皮を剥いていきます
嗅覚を研ぎ澄ませ少しでも匂いがおかしいものを選別します
省いた栗の渋皮を更に剥いてみると、やはり傷んでいたり虫食いがあったり
更に虫食いを綺麗に取り除いたものがコチラ↓
栗ご飯専用です

重曹を入れて灰汁抜き
灰汁汁を捨てて
2〜3回同じ作業を繰り返します

実は渋皮が結構破れてしまい
私の中では今回は失敗でした
かろうじてセーフと判断したもの↓

皮の破れが酷かったものはペースト状にしました
小倉トーストみたいな食べ方も美味しいかな?

とりあえず、ペーストを使ってマロンパイ🌰にしてみました

渋皮煮の失敗を検証してみると、
1 茹でるときの火が強すぎた
グツグツではなくコトコトと!
2 2回め以降の灰汁抜きは水からではなく、お湯から!
次はうまく作れるはずです☝️
その時期しか食べられないものは美味しいですね。
次は銀杏、薩摩芋、柿、ラ・フランス、りんご、
みかんと楽しみは続きます❤️
橘 純奈