今日は県連にて開催されました
合併商工会チェンジ推進会議に
出席してきました。
熊本県では
54の商工会合併により16商工会となり
87あった商工会が49になりました。
職員数では
56人が削減されたとのことです。
↓推進会議の様子
商工会合併後の先進事例として
広島県の
三原臨空商工会 岡野事務局長より
合併後の商工会動きについて
説明がありました。
岡野事務局長は
商工会の行く末として
高いレベルの経営指導ができる商工会が
求められている。
それが経営支援機関として
勝ち組になる要素というような
説明をされました。
その後平成24年度の
合併チェンジ推進事業の
報告会が行われ
合併商工会が重点的に
取り組んだ内容とその結果について
各商工会ごとに説明が
行われました。
商工会の最大の課題は
会員の減少、組織率の低下の様です。
すべての商工会にこの課題が
入っており
それぞれの商工会で
独自の対策が取られていました。
今回の報告の中で
一番成果が上がったモデル対策を
県下の商工会が一斉に
取り組むような結論が
この推進会議でまとまるのを
大いに期待するところです。
(橘健次郎)