小倉百人一首 秋の歌
秋の歌最終です。少しでも古の人と分かち合えたかは疑問ですが。
さびしさに 宿をたち出て ながむれは
いづくもおなじ 秋の夕暮
第70番 良暹法師
http://homepage1.nifty.com/kasen-e/h070.htm
夕されば 門田の稲穂 おとづれて
蘆のまろ屋に 秋風ぞ吹く
第71番 大納言経信
http://www.asahi-net.or.jp/~sg2h-ymst/yamatouta/sennin/100i/071.html
秋風に たなびく雲の たえまより
もれ出づる月の 影のさやけさ
第79番 左京大夫顕輔
http://www.asahi-net.or.jp/~SG2H-ymst/yamatouta/sennin/100i/079.html
むらさめの 露もまだひぬ 槇の葉に
霧たちのぼる あきのゆふぐれ
第87番 寂蓮法師
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AF%82%E8%93%AE
きりぎりす 鳴くや霜夜の さむしろに
衣かたしき 独りかも寝む
第91番 後京極摂政前太政大臣
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B9%9D%E6%9D%A1%E8%89%AF%E7%B5%8C
みよし野の 山の秋風 さ夜ふけて
ふるさと寒く 衣うつなり
第94番 参議雅経
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A3%9B%E9%B3%A5%E4%BA%95%E9%9B%85%E7%B5%8C
秋の歌16首おまけ2種紹介終了です。
ありがとうございました。
秋の歌に感心させられました。
いにしえの人達の気持ちに少しでも近づいたでしょうか。
秋の味覚も忘れてはいけませんね。
御近所のお店で大きなゆずの実を発見しました。
そのほかにも秋がありました。
ゆずの実
ゆずの実巨大です。
白いの紙です。乾燥しないためです。
紙でできた松茸です。よくできています。
ハスの花托です。
つる梅もどき 赤色がとてもきれいでした。
店内に飾られていた札所の花札です。
札所34か所の梵字です。
(源内)