凧と独楽
今朝、空にはトンビが輪を描きながら飛んでいます。
お正月ですが凧を揚げる子供たちもいませんさびしいですね。
昨日ある会場にて凧を見てきました。
お正月から近所の神社でに初詣をしたくらいで
外に出なかったため、凧もコマもみませんでした。
今年初めて凧を見ました
お正月にはやはり、見るべきものを見なくては
嬉しくなりました。
子育て独楽
今日は、我が家のとっておきの【独楽】を出し
独楽回しをしてみました。
なかなか回りませんでしたが、
童心に帰ったみたいで嬉しくなりました。
手づくりの独楽です。材料は銀杏の木です。 右は色が塗ってありますが左はムクのままです。
袋も手作りです。 我が家の家宝です。
大切にまた来年のため袋へ
袋の中には独楽についての説明があります。
子育て独楽
この独楽に使われている木は、「ひまわり保育園」の園庭と道路の境に
1972年の春に植えられた【いちょう】の木です。
このいちょうは28年間子供たちに夏の暑い日には木陰をつくってやり、
秋には金の玉をつけて子供たちにおいしさをプレゼントしてくれました。
1992年12月道路の拡張をしなければならず、
2本のいちょうの木を切ることになりました。
子供たちを育ててくれたいちょうの木をそのまま捨ててしまうのはさびしく、
真鶴に住む江戸曲独楽の製作をしている伊藤誠一先生にお願いして、
遊び独楽を製作していただきました。
「ひまわり保育園」は子供が通っていた保育園です。【埼玉県秩父郡小鹿野町】
独楽製作者・伊藤誠一氏は江戸曲独楽の第一人者である。
子供の成長を見守った独楽に感動しながら無心に独楽を回しました。
たまにはいいものですね。