10月4日(土)、荒川商工会の駅から駅ハイキング
が行われました。その前半部分です。当日は晴天に恵まれ、暑いくらいの陽気になりました。






出発の武州中川駅。オレンジ色ジャンパーのスタッフが打ち合わせ。まずは役割分担。当日受付のハイキングなので、参加者がどれくらいの人数になるのか、まったく予想がつきません。少ないと寂しいし、多いと大変だし、複雑な心境になります(私だけか?)。いずれにしても、あらゆるケースに対応してスタッフの配置を適切に行います。




受付。電車到着と共に参加者が申し込みに来ます。名前と住所を書いてもらい、イベント保険に加入。参加費は無料ですが、昼食のそばとあゆの塩焼きはオプション受付で有料です。オプション希望者も8割くらいかな。


スタッフを入れ約60名の参加者。自然観察指導員の久保さんからハイキングの見所や注意点などの説明。直射日光と水分補給を注意意識し、ハイキングのスタートです。万一のため、救護用の車も付けます。


交通量の少ない道を歩きます。


歩きます。


千手観音堂。地元の長老の方から、さらに詳しい説明を受けます。ここで非公開の免許状が紹介されました。皆さん、大変驚いた様子でした。


天井の相撲の絵も見ます。是非これは見ておかないとね。


若御子神社。奥の散策道にも上がり、若御子断層のずれた地層も見学。ここは空気がひんやりとしていて、気分がとてもいいのです。


草花なども丁寧に説明。自然観察員と一問一答できるハイキングも、なかなかいいじゃないですか。


清雲寺。参加者は熱心に説明を聞きます。単独行動をとるような人もなく、参加者の皆さんはすごくマナーがいいと思いました。


普段は無人住職の寺ですが、この日のために中を開放してくれました。久保さんが指差しているのが、本物の刀の切り跡。


今回ハイク参加者証として木の名札カードを作りました。いい香りのヒノキの板を使いました。首にかけても良いし、リュックにはさんでも良いし。手ごろな大きさで、センスも抜群?のハイク用名札です。


ハイキングと商工会の名前。


裏にはそばの里の焼印も。


カラフルなアクリルの紐。楽しく歩けそうです。


後半部分は次回。