"華パレオエクスプレス"の運転最終日。今日の様子をお伝えします。
秩父駅構内。「さあ、やるわよ。」気合を入れて準備に取り掛かる木村和恵さんと女性スタッフ4名。
秩父駅。定刻より7分遅れて、入線する"華パレオエクスプレス"。この姿が最後になるかと思うと、シャッター押す力もいつも以上になります。
そうそう、昨日お伝えした最終日のスペシャルなプレゼント。シュロの籠です。これを差し上げました。華列車イベント区間外の秩父駅からスタート。案の定、大人気。乗客皆さん喜んで持ち帰っていただき、こちら側としても嬉しく思っています。
皆野駅が"奥秩父発浪漫列車"の終着駅となりました。車内装飾品は完全撤去し、華列車は普通のパレオに戻りました。
浦山口駅。再び戻り、湯茶サービスの補助へ。今日は秩父鉄道の武甲山ハイキングがあり、その出発到着にこの浦山口駅がなっていました。約320名の参加者があり、大変賑やかで混雑していました。
秩父鉄道と荒川商工会とが華列車だけではなく、ハイキングでも連携出来ました。こうやって、分野を越えて地域の絆を強められたらいいですね。
この一連のイベントが詳細にレポートされています。
幸手市商工会さんのブログ
木村先生の工房を紹介します。場所は秩父市番場町。細い路地を入っていきます。
"ちちぶまちづくり工房"。今日、頑張っていただいたスタッフの姿も。ありがとうございます。
華列車は今日で終了しましたが、何らかのカタチで人々の記憶に残ったことでしょう。自分たちの駅、鉄道、そして地域。その大切さを私自身も再認識しました。
by 北斎A