"ありのたまご"(蟻の卵)という豆腐です。どうして"ありのたまご"なのかというと…。作っている豆腐屋さんが蟻ヶ崎さんという名前だから。今日、商工会に持ってきてくれました。


豆乳に瀬戸内産のにがりとエキス分を混ぜ、丸いゴムの中に入れ膨らせました。膨らませ方はとても難しく、企業秘密だそうです。手間がかかってるみたい。"たまご"を包む容器やラッピングも研究中。デリケートなゴム入りの豆腐ですからね。


では食べてみましょう。柿味の豆腐、チェリー味の豆腐(アルコール入り)、アーモンド味の豆腐の3種類。他の会員さんにも試食してもらいました。



そば屋の宮内さん。「うーん、チェリー味は酔っ払うなぁ。」


大工の大塚さん。「柿が一番うまいよ。」


左から柿味⇒チェリー味(大人用)⇒アーモンド味。外見からは違いがわかりませんね。


私はチェリー味の豆腐が良かったかな。高級感があってデザートに最適だと思いました。柿味の豆腐は個人的に柿は苦手だし、アーモンド味の豆腐はシナモン風の香りが強すぎた感じ。いずれにしても面白い試作品が出来ました。



でも唯一、欠点があります。それは"たまご"の割り方です。今日はすべて蟻ヶ崎さんに割っていただきましたが、ナイフを刺すポイントを誤ると爆発します。源内は2度、"たまご"を爆発させ服を汚しました。あー



豆助(蟻ヶ崎)さんのブログ

健康手づくりとうふ『豆助』


by 北斎A