今日 埼玉新聞にパンフレットの記事が掲載
荒川の“宝”めぐるハイクコース紹介(秩父)
秩父市荒川商工会(小林忠作会長)は、荒川地区にある秩父鉄道の5駅から
名所旧跡などを巡る“いちおし”のハイキングコースを紹介した観光パンフレット
「ちちぶ荒川 駅から駅ハイキング」を作成、同鉄道各駅や観光案内所で
無料配布している。・・・・
と埼玉新聞に(パンフレット写真入り)紹介されました。 ![]()
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ところが・・・昨日から大騒ぎ ![]()
昨日の夕方、パンフレットの紹介ハイキングコースに、不備があったと報告がありました。 ![]()
ハイキングコースは、資料に基づき、要所は、実際に歩いてみましたが、
すべての道は、歩いてはいません。
たまたま歩いていないコースに問題が発生したのです。
このハイキングコースは、山の中を歩くコースです。
現在、ハイキングコースとして紹介していないと、報告がありました。
運悪くこの道の橋が朽ちかけているというのです。
ハイキングコースの看板はありますが、現在は紹介していない。エ・・・
こちらの調査ミスでした。
地元の人も通っている道なのに紹介されてないとは・・・・・・・・・
もしハイカーがその橋から転倒して川底に落ちてしまったら取り返しが付かない事態になります。
ハイキングコースマップは、作成しましたが、橋を修理するお金はありません。
今日の朝、早速現地に向かいました。長靴に履き替え、強く降る雨に打たれながら、現場を見てきました。
いわれる通り、橋は朽ちかけていました。橋の端を通ると危険です。危険の看板を立てなければと、
知り合いの家に飛び込みました。
「現在この道を利用している人はいないのか?」
「いますよ、小学生が毎日この道を通っていますよ。日曜日になるとハイカーが歩いていますよ。」
「本当ですか。橋が朽ちているんですよ。」
「先日市役所に話に行ったんですけどね。・・・・・・・・・。結論はでなかったみたいです。」
「そうですか、ハイキングマップを作成したのですが、・・・・・
この場所もお薦めのコースとして紹介してあるのです。
しかし、このコースは現在紹介していないとお話をいただいたのです。」
「ハイカーがもし・・・・・何かあったらと思うと・・・・・
早急に、手を打たないと危ないですね。」
話そこそこに、現場をあとにして、市に交渉しました。
「子供の通学路になっているのです、早急に手を打たなければならないと思います。」
という会話から現地確認のため、一緒に、もう一度現地へ移動。
確認・検分していただきました。
「応急処置をすぐにいたしましょう。」
市から力強い返事をもらいました。
それから数時間後、知り合いから、電話がかかってきました。
私が帰ったあとすぐに橋は、丁寧に、処置がなされたということです。
素早い、市の対応に感謝しているということでした。
たまたまハイキングコースに設定したところは、橋が朽ちかけていたため地元で修理しなければと検討していたところだったそうです。
荒川商工会お薦めのハイキングコースで、事故がでたら大変なことです。
早くわかって良かったです。
市と交渉の結果、修理されて、ひとまず安心です。
市の職員の方、雨の中の作業ありがとうございました。
ハイキングコースマップ、慎重に作成したつもりだったのですが、残念でした。
これから秋のシーズンたくさんの人がやってきます。安全に、楽しんでハイキングコースを歩いてもらいたいですね。
ハイキングパンフレット完成記念「ハイキングは」10月4日(土)実施予定です。
(源内より)