お久しぶりの投稿です。
昨日まで、福岡で開催されていたバトンに参加させていただいていました。
今回の福岡バトンには、関東から、関西から、出雲から…と県外からも沢山の方が参加され、
それぞれの人生を感じさせてもらえたこと、本当に有り難かったです。
私は、先月の兵庫であったバトンにも参加させてもらっており、
全国で深めている方々と実際にお逢いする機会を頂き、その方々を肌で感じられること、人生を感じられることで、
今までとは全く違う、思いもよらなかった世界が観えてきていて…
まだまだ、これからどこまでも広がっていくのだと想像できるのですから、
私は生きてきて、こんなに人生に希望のようなフィーリングを抱いたことはありません。
こんな風に書くと、綺麗事を書いているように思われるかもしれません。
きっと過去の私でも、そう感じたでしょうから。
そんな風に感じたいけど、そんな世界は作り上げられたようなものだろうと疑ってもいました。
自分は感じられないだろうと諦めてきましたし。
でも今、そんな風に感じられているからと言っても、当然、
イライラすることもあります。
分からないこともたくさんあります。
今朝は寝坊してしまい、「やっちゃったー∑(ﾟДﾟ)」という失敗も（笑）、たくさんあります。
今までは、そんな些細なことばかり気にして、どうにかしなきゃいけないと思考を巡らせ、対応ばかりを考えてきました。
今思うと、それだけしか知らなかったし感じられなかったんだから仕方がないけど
人生がすごくもったいないなぁと思います。
バトンに参加し始めて、１年半になりますが、
最初の頃は
その人が何か悩んでいそうだったら、どうしたらいいのか考えたり、
私ができることはないかと考えたり、
大丈夫だろうかと心配したりしていました。
「あんな人がいて、こんな感じの人がいて」と表面的な情報として、
『バトンに参加していた方々』と捉えていた感覚。
はっきりとお一人お一人の輪郭がはっきりしていない感じでした。
今は、それとは全く別に、
それぞれの方の人生を愉しみに感じていて、
それも、もっともっと広がっていくものなのだろうと想像すると、人と出会うことが愉しみで仕方ありません。
人と出会うということは、人生と出会うということですから。
こう感じ始めてみて私は、家族のことを
ぼんやりとした輪郭で捉えているような感じだったと思えるようになりました。
役割や責任や
「かわいそうだから」などの感情がそのぼんやりとした輪郭になっている感じ。
私として考えて、必要なことをやってきたけれど、
そこには、しっかりした一人一人の相手の存在がありませんでした。
そんな自分の状態に気づいた時は、とても情けなくて、本当に申し訳ない気持ちになりました。
そういう関わりをしてきたから、
私はただ対応することに疲れていました。
そのような中で、私は人生を諦めていたのだと本当に実感するのです。
そのことに、気づきもしませんでした。
だからこそ今
本当に相手の存在を想うということが、どういうことなのか、もっともっと知りたいのです。
なぜ、人は生まれるのか…
なぜ、人は生きているのか…
私という存在やそれぞれの人の存在や
全ての存在のこと…
人が「人生に意味なんてないよ」といっても
本当のこと。
全ての存在が、存在している意味が必ずあると信じて。
そらさんは何度も語ってくれていました。
「全ての人の人生に、残念な人生があるはずがない。」という想い。
私も知りたいんです。
その人の人生が、その人のためにあるということを。
私たちの想像を遥かに超えて、
全ての人に、人生は優しいということを感じはじめているから、これからも、もっともっと人生を知りたい……
そんなことを感じさせてもらったバトンでした。
そらさんは今日東京へ向かわれ、
10月23日から31日まで、バトンが開催されます。
そらさんが語られる人生は…
「答え」のようなものではなく、
そらさん自身のお話しでもなく、全ての人の人生のお話です。
あなたにも、あなたの人生があることを知ってほしいと願っています。
shoko
そらさんが開催される本質的な叡智のバトンの全国のスケジュールです。
東京 １０月２３日〜３１日
出雲 １１月２日〜１１月１４日
兵庫 １１月１９日〜１１月２８日
そらさんのブログです。
