5歳5ヶ月(年中)の息子。


自分のやりたいことがハッキリしてきて
理由も明確、口が立つ、説明できる。
大人の思惑も読むようになってきた…
自分がどう振る舞えばみんながどんな反応をするのかも、だんだんとわかってきた。


そんな風に感じる。



毎日のバタバタな生活の中で
気をつけていること。
彼の自主性を尊重すること。
ひとりの人間として対等に接すること。


当たり前のようで、
なかなか難しいことです。
どうしてもコントロールしたくなる。
特に時間に追われているはね…


お互いが良い関係でいられるように
毎日試行錯誤しています。



息子と何度も話し合って、
合言葉のようにしていることたち。

⬇︎


鉛筆自分のことは自分でやる。
鉛筆その行動をしたら相手がどう感じるか?考えて行動する。
鉛筆自分の気持ちをがんばって伝える。



破天荒で
やりたいことがたくさんある息子。
心の地盤づくりも
少しずつできればいいなと思っているところ。

彼の話をまずよく聞く、
それは本当に気をつけていますカギ




鉛筆自分のことは自分でやる

息子の朝の準備

ひとりで起きる
一階へ行き、カーテンをあける
服を選び、着替える
顔を洗う
ワークを数ページする
ピアノを弾く
英語を1ページやる
幼稚園リュックに新しいハンカチとコップを入れる
スイミングの日はスイミングバッグにタオル、パンツ、水中メガネ、水中帽子、水着を入れる。
食事ができたら食卓に座る
時間になったらジャンパーを着て靴を履き、車に乗る


「身支度ができたらテレビを見ていていいよ。●分に出るから時計を見ながら進めてね。」と言って、あとはなにも言わない。
これが理想だが。
うまくまわる日は平日の2日間くらいかなニコニコ


時間がない時に限ってふざけたり
遊んだり、娘にちょっかい出したりは
日常茶飯事。


今、それをやってどうなると思った?
人を待たせてまで
今それをやりたかったのはなんで?


と聞くと


…あのねぇ。
…楽しくなっちゃって、
忘れちゃったの…ショボーン
と真顔で言ってきます。


(内心)
笑い泣きププーッッ
楽しくなっちゃって忘れちゃうって!?
なにそれ笑い泣き!?
忘れちゃってわざわざ今の変なダンスしたの!?
男子すぎる!!おバカ男子!!
超変なダンスしたくせに、
それをしおらしく説明してるーッッ笑い泣き笑い泣き


…と思いながらこちらも真顔で


…そっかあ。
忘れちゃったのかあ。
どうしたら忘れないようにできるだろうかねぇ。


と、こちらも
彼のために真剣に
策を練っているフリをします滝汗


小学校入学まであと1年と少し。
生活習慣や食事の時間など
もう少し丁寧に見ていけたらなと
思うこの頃照れ




鉛筆その行動をしたら相手がどう感じるか?考えて行動する。

娘とよく小競り合いをするので
その度に口にしています照れ
ちょっかいを出したり、物を強奪したり照れ
娘も全然動じないので
ひとりで怒っていることも…(娘強し)


嫌なことも悪いことも、自分で考えて、それでもやっていい、大丈夫、とあなたが思うならどうぞ。
その結果どうなるか、みんながどんな気持ちになるか、
どんな気持ちで幼稚園保育園に行くか、
みんなで楽しく過ごせるのか、嫌な気持ちで過ごすのか。
そこまで考えて行動してね。
…とか言って突き放してしまう日もあります滝汗


年中さんでも、
友達同士で
園でケンカしたり嫌なことをしたりされたり
色々あるみたいで。
人間関係を学んでいく中で、ねじれず、
思いやりのある子になってほしいと
願うばかりチューリップ




鉛筆自分の気持ちをがんばって伝える。


小さな頃からわりと自分の気持ちを伝えてくれるほうですが、幼稚園やおうちでも、自分の思う通りに行かない時にどうすればわかってもらえるのか?という話をよくします。


ひとりでイライラしていたり、
ブツブツといつまでも
根に持っていることがよくあるのでアセアセ


「その気持ちは相手に伝えたの?
ただ怒ってるだけだと
相手はわからないと思うよ」

とかホントによく言います。


かわいいことに、
息子がひとりでプンスカしている原因が
「だってママに抱っこしてほしいのに
してくれないから!!ということもある照れ
いつまでこんなこと言ってくれるのか笑い泣き


幼稚園の面談でも先生が
「なにか嫌なことがあると理由も説明して教えてくれるようになった」と言ってくれて、
一生懸命
がんばっているんだなと安心しました。



5歳男子の心も
毎日なかなか複雑ですが、
単純で素直で、
想像しているよりも
まだまだかなり甘えん坊ラブラブ


たっぷり甘えさせて
たくさん話を聞いて
いつまでも良き理解者でいたいです。


気づくともう少年ぽくなってきて、
手を離れていくときは
本当にスパッと離れていく気がしてきた爆笑