2019年4月から
1歳8ヶ月で保育園生活が始まった娘。
園では毎日外遊びをして元気です。
⬇︎息子のスキーまち。
お友達と楽しそうに遊んでいる様子を
見せてくれました。
息子の時は
4月で満3歳になるということで
保育園から満3歳児での幼稚園入園をすすめられ、幼稚園に転園しました。
息子はそれから今まで
約2年間幼稚園に通っています。
幼稚園に2年も通っているのに、
まだ年少…
長い
娘は今のところ、満3歳児入園はせず
次年度(2021年度)から
年少組へ転園する予定です。
そこに至った理由。
ひとつは
息子は4月生まれ、
娘は8月生まれという、
生まれ月の違い。
息子は保育園の段階からひとつ上の学年のクラスで過ごすことが多く、「年齢に合う学年では物足りなさそう」といつも言われていました。
今も同じ年少クラスよりもひとつ上の年中クラスでのほうが話や遊び方が合っているようで、縦割りなどではいつもそちらに居るんだそうです。
当時の保育園の先生には、
1歳児クラスを終えたあとは
保育園の2歳児クラスへ進むのではなく
(すでに2歳児クラスで一年を過ごしたので重複してしまうため)
上の学年がたくさんいる幼稚園に行くのもいいかも、とすすめられたのでした。
この、生まれ月による体格差や遊び方の違いって一体何歳頃で埋まるんだろうか。
5、6歳くらいで
みんな慣れると思っていたけれど、
3、4歳ってまだ体格もけっこう違う。
できれば今後もずっと一緒に過ごす同じ学年のお友達とも交流を深めて欲しいなと思いながら見守っていますが、変な優越感が育たないかという点は(前から言ってますが)けっこう心配で。
…といいつつ、プールもピアノもスキーも、たくさん習い事をさせてるのは私なんだけども…
その点が気がかりだったりします。
結局あまり関係ないけど
今のところ娘は転園の話もないので
年少組から幼稚園でいいかなー
と思う理由のひとつです。
あとは、
ゆっくり保育園にいさせてもらって
年少組から
幼稚園に入園すればいいかなと思った理由
が下記の数点です。
①保育園の手厚さ。
②幼稚園に転園した時、
人数の違いに圧倒されて
慣れるまでに少し時間がかかったこと。
保育園は30人が定員の園で常時7人くらいの先生がクラスを見てくれていました。
対して幼稚園は全体で150人以上の数で、
満3歳クラスも20人ほど。
先生は2人+補助、という感じ。
少なくはないと思いますが、
保育園がとても手厚かった気がします。
そして小規模園から大人数の環境になった時、
3歳になりたての息子は慣れるまでに時間がかかりました。
少し通えば慣れたけれど、今思えばもう少しあの手厚さの中にいても良かったかなあとも思えます。
③保育園より幼稚園のほうが、「みんなで同じことをすること」をより強く求められるイメージ。
これは当然だと思いますが、幼稚園は「みんなで同じことをやる」「みんなでがんばる」みたいなことをクラス単位ですることが多い印象。
担任の先生ひとりの力量にかかっていて、「逸脱したらダメ」みたいな暗黙のルールが垣間みえることがあります。
たぶん先生も、「よりクラスをまとめられる先生=良い先生」っていう暗黙の定説があるんだと思う…というのが見えちゃう、わかっちゃう、みたいな。
その枠に当てはめようとした時、満3歳に「みんなで同じこと」を求めるのはまだ難しそうだなと息子の時に感じたこと。
そして、もちろんサポートの先生はいるけど、保育園のように5人くらいの先生それぞれに同じような責任がある中でクラス全体を見ているというわけではなく、担任とその他サポート、という集団のような感じだったので、同じ3歳の中でも「放っておいても自分のことが出来る子(着替えやトイレなど)」はわりと放置されがちだったりしました。
放置というと聞こえが悪くなってしまう
手薄、とかそんな意味で。
やはり月齢の早い息子は「ひとりでできるほう」だったため、それが寂しそうに写ることもありました。
最初から幼稚園だけに通っていたらそれは普通だと感じることなのかもしれないけど、手厚い保育園を知っているからこそ、娘の場合は「もう1年居られるなら居させてもらおう!」と思っています。
本当は
幼稚園の満3歳児クラスに年度途中から入園すると無償化対象になるため、保育園に居るより幼稚園へ行ったほうが費用は安くなるんですが…
今のところ、
環境重視で保育園を継続。の方針です。
家庭に家計を揺さぶるような大きな事件などが起きない限り…
来年度の習い事の計画をたてたり
仕事の準備をしたりと、
少しずつ、春の準備を進めています。