家づくりの記事です。

もう見積もりはほとんど確定している。

見積もりから金額ほぼ確定までの間に予算調整したモノたちのメモ。

※我が家は昔ながらの工務店なので、
大工さんの通例?にしたがい
金額は契約時10%、着工時30%、上棟時30%、引渡時30%というように段階を踏んで支払い(融資のおりた口座から引き落とし手続きをとる)をすることになっています。
銀行から融資が出たあと引渡時に最終精算なので、最悪はその時までに現金があればよくて。
7月契約
8月着工
12月引渡予定
…というスケジュールのため、
冬ボ一回分の猶予がある。
とはいえ、家にどこまでお金をかけるのかって大事だよな…

最初の見積もりは予算額から
600万円オーバーという
まさかの数字。

いいんです滝汗
私も渋谷でド営業をしていた時には
見積書以上の金額は受注できない
という当たり前のことを身をもって学んでいた身ですから滝汗
初回の見積書なんて、ドカーンと出せばいいんです。気持ちはわかるよ、担当のKさん!


でもねでもね…
それにしたって600万って 笑


予算伝えたよね?
このヤローグーハート

(Kさんの人柄が良すぎて責めるに責められない)


最初にその見積書をみたときは、
このメーカーで戸建なんて、我が家には無謀だったんじゃないかと失意のまま帰路に着きました…

で、数日ボーっとしてから思い直し、
以下、削ったもの。

①外構ぜーーんぶ。
・ウッドデッキ
→北海道でウッドデッキなんて絶対必要ない、メンテが大変すぎる、朽ちてゆくだけという父(建築業)の口酸っぱいアドバイスをきくことに。

・物置
→内玄関収納は作ったのでとりあえずそれでしのげるだけしのごう!

・アスファルト塗装
→もうやけっぱちで削除。引渡が冬ならどうせ外構やるのは翌春以降でしょ、それなら最初の見積書から外してもらおー!と。

②天井ルーバー
{C1A505C9-B197-46C9-A0BC-5FEEADEBDBC2}

→ここの工務店のウリである、木の良さが出るルーバー。素敵だったけど本当にただの飾りなので。必要ない!掃除が大変と自らを納得させて削除。

③造作棚と造作扉
あらゆる所の造作棚や造作扉を削除&既製品に変更。

・内玄関造作棚
→天井から床までの棚をやめて上部を空間にしたり、棚をやめてポールを通すなどして節約。

・2Fフリースペースマガジンラック
{EABB6194-34F6-4337-B81F-648B0C38B77A}

→階段に沿ってマガジンラックがついていたけれど削除。

・2Fの床を無垢材から既製品に。
→無垢材は1Fの床だけに。これは捨てがたかったけど、多くの家庭でそうしてるそうな。

・数カ所の造作扉を既製品に。
→これも、このメーカーの売りである扉を既製品にして節約。

④子ども部屋の壁とクローゼット
→こどもの性別が違うし、将来的に絶対部屋を分けるのは決まっているから、それなら最初から壁をつけておきたかったんだけど…未来へ先延ばし。

⑤キッチンオプション
→キッチンは別でまた詳しく書ければ…


と、こんな感じ。
一番大きかったのは外構とキッチンかな…
あとは造作扉もなかなか高価でした。

今となっては削って良かったモノばかりだけど、いざ住み始めたらどうだろう?

次は、減額調整の中でも譲れなかったモノをまとめる予定チューリップ