最近、保育園のお迎えに行くと魚の図鑑を読んでいることが多い息子。

連絡帳にも
「いるかが出てくる本を読んでいました」とか「魚図鑑を一緒に読みました」とか、よく書いてある。

やっぱり本が好きなんだなー、
そして本当に魚が好きなんだなーと思い、
家用にも何か魚の本を…と本屋に行ったら迷いすぎて困った…ハッ

個人的に、ハードカバーの本格的な仰々しい図鑑がどうしても好きになれなくてタラータラー


はい、 ここから話ぶっ飛びます

それは完全に自分主観の理由なんだけども。
小さい頃、我が家にもあったんです、
仰々しい図鑑や伝記がズラーッと。
親が誰かからもらってきて、たくさん並べてあった。
でも、それをたいして読まずに大人になったひと。。パー

それでも
偏差値70以上の進学校に進んだんです、私。
図鑑なんてなくても、暗記力だけで。
(注:これは全然自慢話ではない。)

でも、そこでつくづく思ったのは、
勉強よりも社会で生きて行く力の方が大切だ!!ってこと…

・勉強さえ出来れば自分の偏差値以下は虫ケラだと思ってる人
・休み時間も教科書読んで過ごして、3年間ひとりも友達を作らなかった人
・それまで箱入りで生きてきて世間知らず過ぎていい年して先生いじめを始める人(それがカッコいい…みたいなガーン
・貴重な戦争体験を語る人生の先輩の話を聞きながら、いかに良いレポートを書いて好成績を残すかしか頭にない人
・ご近所の女子校の生徒さんが喫茶店に入ってきただけで「あ、今、この店の平均点下がったー」とか平気で言う人

…こーゆう人がたくさんいました…滝汗
入学してしばらくは衝撃で同郷の子と愚痴ばかり言ってたな。
「あーゆう奴らが日本を動かしていってしまうのか」とか…チーン

もちろん素晴らしい人もたくさんいて、生涯の友人にも出会えたよ。

でも、息子にはあーゆう勉強バカにはなって欲しくないなーとつくづく思う滝汗!!

だから「勉学の象徴!!」のようなあの仰々しい図鑑にはめっちゃ拒絶反応がある滝汗←極端すぎ

長い前置き終わり

…ということで、
いやそれだけが理由ではないけども、もっと気軽に手に取れる図鑑はないものか?と、
写真中心の、薄っぺらーい、ちょうど良い図鑑を探し始めたのでした。

今家にあるのはこの「言葉図鑑」。

五味太郎 言葉図鑑

こーゆう、気軽だけどクスっと出来るような面白い図鑑、ないかしら。

薄っぺらい図鑑なら小さい子でも手に取りやすいし、グチャグチャにしたっていいし、気軽に読めそうで。

でも、意外としっくりくる本ってなかなか出会えないもんだ。

本当はディアゴスティーニの歴史シリーズとかを私が買って読みたいくらい。と思ってサイトを見ても、魚のシリーズはなかった。。

取り急ぎ、今回は魚の写真が多くて薄くてちょうど良かったこれを買ってみた。

あそびのおうさまずかん「うみ」


カメ、イルカ、クジラ、カニ、などたくさんの海の生き物がダイナミックな写真付きで載っている星

{25E0E8D1-084C-4667-ABF7-19452C3BFAFF}

息子はだいぶ気に入ったみたい。

「いっぱーい」「いるか!」など
おしゃべりしながら読んでます。

あとは友達に教えてもらった
幼稚園絵本の「しぜん」シリーズなんかも良いみたいで気になっている。

どうせなら同じシリーズで集めていきたいし、いい図鑑ないかなあ。

もう少し色々、薄っぺらい図鑑情報をリサーチしてみようと思うキラキラ