そろそろ期限の迫っていた積み木の選択にいよいよ結論を出した。
ネフ社のアングーラやリグノ、キュボロ(どれも5.0cm)に憧れるものの…
まずは基本の積み木を大事にしたい。
最初に買う積み木は色のない、
白木のものを。
…というのは私も夫も同じ考えで。
それは、
最初から色がついていると使い方に制限ができて自由な創造を妨げる可能性もあるそうで。
息子がおもちゃで自由に遊ぶ様子をひたすら観察するのが楽しい私たちは、白木の積み木を息子がどんな風に遊んでいくのかも見てみたい。
…という理由から。
なので、「白木の積み木」というところからスタートして始めた積み木探し。
基尺は4.0cmか、4.5cmか…色んな組み合わせを探してみて、結局最後は3.3cmのフレーベル積み木で揃えていこうかなという気持ちに落ち着いた。
基尺3.3cmのDusyma社のフレーベル積み木。
▽フレーベル 積み木(小)
この積み木を選んだ一番の理由は、この積み木の魅力にすっかり取り憑かれてしまったこと。
美しく、法則性があり、精度が高く、どの国でも長年愛用されている積み木
3個で10.0cmになるのでいずれネフスピールとも合わせていける。
これに関して夫は
フレーベルさんという人物がどれだけ幼児教育に貢献して、基礎を作って、その理論が理ににかなったもので、導入されているのかをめっちゃ力説
私もそれらを聞いてWikiってみたりしながら調べてみたり大きさを考えてみたり。
積み木って「男親もハマるおもちゃ」という話は行きつけのおもちゃ屋さんで何度も聞いていたので、積み木の選択に関してはある程度夫の考えを尊重しよう、という気持ちもあった
実際に支援センターやおもちゃ屋で手に取って考えてみた時も、しっかりした作りと積みやすい・掴みやすい感覚にすっかり魅力されてしまって。
考えれば考えるほど、
比べれば比べるほど、
これ以外にはないんじゃないかという気になってきた。
あとは種類を選ぶだけ
…という段階にきて、
また悩み始めた。
今度はこのDusyma社のフレーベル積み木の中から、どれを買うかについて…
絞り込んだ種類は3種類。
これでもかってくらい種類と数が豊富な(大)。
基本を満たした(小)。
▽ウール・レンガ積み木
同じ形をそろえたレンガ積み木。
これも考えれば考えるほど悩む。
まだ続く…
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