ベビーサインレッスン⑦

ベビーサインの先生が今の我が家に遊びにきてくれた

ちょうど札幌に来る用事があったそうで、連絡をいただいた時にプライベートレッスンを依頼したのです

すると事前に最近の息子のブームなどを聞いてくれて、先生が選んでくれたレッスンテーマは「色」でした。

色んな角度から「色」に触れられる遊びをたーくさん用意してくれて、とっても参考になったし楽しかったなぁ

息子は約半年ぶりに会う先生に完全に人見知り状態で、先生がいる間は遠巻きにおもちゃに触れ、先生がトイレなどに立った瞬間に近づいていく…という感じでそれなりに警戒していたみたい笑

バブル絶頂期の息子のサインをたくさん見て欲しかったけれどそれは叶わず

でも、それも成長と言っていただけて嬉しかったです

今回のレッスンとおもちゃ達

先生が持ってきてくれたプレイマイスというおもちゃ。初めてだった。面白い

先生が帰宅後に遊びだした息子よ…

水につけるとくっつく

プレイマイスアートもあるようで、まとめ買いしてみたくなる楽しいおもちゃ

▽プレイマイス

そして手作り型はめ

大きいのがイイ

持っていたどの型はめよりも食いつき、毎日壊す勢いで遊んでいる

レッスン中の歌は手袋シアターで。

「どんないろがすき」の歌、覚えやすくて好きだなあ

色のすごろく

色で駒が進むって斬新だった。

わかりやすくて子どもでも遊べる

そのほか、紙皿シアターや手作りモビール、絵本タイムや講話など、本当に存分に楽しませて頂きました

今回の絵本タイムで先生が読んでくれた「おんなじおんなじ」という本。

「同じ」というサインがブームの息子用に、同じ著者のシリーズを大人買いしちゃった…

レッスンでは絵本とサインにまつわる講話がとても参考になったので、楽しみながら読み聞かせも続けていこうと思います。

「おんなじおんなじ」は家庭保育園の本にも含まれている人気シリーズみたい。

絵柄がとってもかわいらしい。

▽多田ヒロシ おんなじおんなじ

そして先生に「サイン、何個くらい出るようになりました？？」と聞かれてハッとして。

サインの数、ちゃんと数えたことなかったなぁ〜

ということで数えてみる。

順番は出た順になってるかな？

記憶の限り。

いってみよー

おっぱい・さかな・とり・おしまい・バイバイ・星・ぞう・きりん・ねこ・りんご・バナナ・もっと・おふろ・みかん・いちご・ちょうちょ・いるか・ぶた・花・犬・らいおん・うさぎ・馬・牛・さる・きのこ・おはよう・太陽・ウンチ・おむつ替えて・ちー・冷たい・熱い・痛い・お茶・ボール・トマト・ぶどう・熊・すいか・飛行機・車・カニ・帽子・おにぎり・たぬき・かえる・おばけ・すべり台・ふりかけ・同じ・本・歌・手伝って・パンダ・ゴリラ・ワニ・アザラシ・眠い・目・ねずみ・靴・おいしい

など…

60個くらい。

一歳半を過ぎて驚いたのは、最初にサインを見せてから習得して使えるようになるまでの時間が格段に短くなってきたこと。

早ければ半日くらいで覚えて使いこなしている

それは

今までずっとサインを見せてきたことで、

息子自身がモノには名前（サイン）があると理解していること、

サインで意思を伝えることができる（伝わる）と理解していること、そのおかげだと思う。

そして、意思が伝わるとわかっているから全然癇癪を起こさないし、「意味不明に泣いている」と感じることがほとんどない、というのも実感する。

要求が細分化されて理解し合えるからお互いストレスがないのかな。

そして何より、息子の見ていること・考えていることがサインを通じてわかるということが、本当に面白いのです

赤ちゃんってこれをこんな風に考えているのね！と、毎日が発見

…と、こんな風に、

今ではベビーサインなしの育児は考えられないほど、サインが息子にも私にもかかせないものになっている

久しぶりのベビーサインレッスンでは、

毎回毎回先生にはサインだけではなくて遊び方や触れ合い方まで教えてもらい、たくさん救われていたことを思い出した

オホーツクでレッスンを受けていた頃を、すでに懐かしいなー、息子はまだまだ小さかったよなーと振り返ったりしながら、とっても幸せな時間でした

ベビーサイン。

迷っている人がいたら全力でオススメしたくなる最初の習い事です

まだまだ楽しいベビーサイン育児は続きそう

関連記事

ベビーサインレッスン⑥