週末なのでどうでもいい話題を。

 

いえいえ、

日本のこれからを考えると

そんな悠長なことを

言っていられませんが・・。

 

 

 

スーパーに買い物に行くと

「あれ?これってこんな値段

だったっけ??」

 

ということが

ここ数か月増えた気がします。

 

原因はいろいろあるようですが

 

日本はさまざまなものを

輸入に頼っていますので

 

円安というのは

物価に直接反映している

 

と考えてしまいます。

 

 

江戸時代に「享保の改革」

と呼ばれるものが行われました。

 

8代将軍徳川吉宗が

家康の時代を手本として

 

主に財政改革を行った

わけです。

 

特に「米価」の安定化は

庶民の生活に直結しますし

 

なにより「米」が幕府始め

武士たちの「給料」のもと

になっていますので

 

吉宗はそこに注力したことから

「米将軍」

とも呼ばれます。

 

 

では、吉宗の政策は

うまくいったのか。

 

 

答えは「ノー」でしょうね。

 

 

そうなのです。

 

将軍のような絶対権力を

もった人間であっても

 

「経済」を自由にすること

はできないのです。

 

 

今の時代ならなおさらですね。

 

 

円安はどこまで進むのか。

 

まさか固定相場のときのように

360円とかにはならないでしょうが・・・。

 

 

 

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