新小5生、K君との授業。

 

国語の読解授業で

使用している問題集。

 

学習したことを使って

「自分のことを書きなさい」

という問題がときおり出てきます。

 

 

選択問題や書抜き問題

記述問題であっても

問題文に指示があり(理由とか心情とか)

 

いずれも「答えとなるもの」が

どこかにある問題です。

 

 

こうした問題には

生徒さんは問題なく

取り組んでいけますし

 

間違えたら

指導することは容易です。

 

 

ところが

「自分のことを書きなさい」

 

と「答えとなるもの」を

自分で用意しなくてはならない問題

 

多くの生徒さんが

手を止めてしまいます。

 

 

書けないんですね。

 

 

だからでしょうか。

 

最近の入試問題では

一般的には思考力問題

と言われていますが

 

 

「自分のことを書け」

的な問題がでます。

 

 

たとえば

 

「あなたが無我夢中になれるものは

なんですか」

 

といったような問題です。

 

 

K君、臆することなく

答えを書いていました。

 

 

こうしたところに

本当の意味での「頭の良さ」

を感じます。

 

※小鉄君もそうでした。

 

 

いい意味での自分

 

カタカナ言葉は好きではないですが

 

自分とはどういう人間か

という「アイデンティティ」を

しっかりと持っているのかな

と思っております。

 

 

 

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