今日で千葉県公立高入試

は終了。

 

 

昨日の初夏の陽気から

一転、今日は真冬の寒さ

 

と、天気にも翻弄されて

受験生のみなさん

 

お疲れ様でした。

 

 

さて、本来なら

入試問題の考察

をするところなのですが

 

ここ数年の変化にくらべると

落ち着いた問題なので

 

明日以降にしますね。

 

 

それよりも

「ビックリ!」

だったのが

 

つい先週の中学校の定期テスト

の問題です。

 

 

近隣のK中学の中2の数学の問題。

 

 

ここ数年、千葉公立高の数学

入試問題では

 

文章を読ませて考えさせる

問題が大問1つ出るのですが

 

 

まさにそのパターンの問題。

 

 

単元的には「反比例」で

よく見る「歯車」の問題。

 

自転車のペダルとギヤ、後輪

から考えるのですが

 

「ギヤ比」を絡めるのが

難易度が高いと考えます。

 

 

一般的な集団塾なら

上のクラス=学年のトップクラス

なら学習するでしょうが

 

普通はここまでは

踏み込まないでしょうね。

 

 

地元ネタになりますが

定期テストの難易度からは

 

H中>I中

※年によって逆にもなりますが

 

で、K中はごくごく

オーソドックスな

教科書プラスアルファ

程度の問題でした。

 

 

ところが、今回は

一気に難易度を上げた

感じがします。

 

中1生のものはそれほど

でもなかったので

 

恐らくですが中2の問題は

1年後の受験を意識しての

ことかと思われます。

 

 

そのぐらい

学校の先生方は「危機感」

「焦燥感」をもっていて

 

生徒さんたちに

「準備を怠るなよ」

と伝えているのでしょうね。

 

 

 

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