休日ですが、受験の話を汗

 

 

来月に実施される

千葉県公立高校入試の

志願状況が発表されました。

 

 

 

細かな数字は新聞をご覧いただく

として

 

 

昨年同様、

偏差値50以上の高校は

定員以上の志願者がいますが

 

偏差値50以下の高校の

ほとんどが

定員割れの状況となっています。

 

 

倍率が2倍前後からそれ以上

という高校は

 

おおむね偏差値65前後から

上位の高校となっています。

 

 

昨年もこの時期に同じような

ブログ記事を書いていますが

 

人気・不人気がハッキリと

分かれています。

 

 

その一番の要因は

「大学進学率」

と思われます。

 

偏差値に比例して

大学進学率も上がりますし

 

中堅、上位、難関、国立大

と進学先も変わってきます。

 

 

生徒間の学力の二極化が

言われて久しいですが

 

ここ5年ほど顕著になっている

と感じます。

 

 

偏差値50以下の高校が

定員割れするのは

 

少子化の影響も大きいでしょうが

実際に親御さまと話をしていると

 

公立高でランクを下げることはせず

万一不合格なら併願の私立高にする

 

大学へ進学させたいので

 

と何度耳にしたことでしょう。

 

 

また、このクラスの公立の普通科

を卒業しても就職先が無いので

 

専門学科で資格などを取得すれば

就職先が選べるし

 

大学や専門学校へ進学したく

なったら受験すればよい

 

と公立普通科を敬遠します。

 

 

実際、専門学科に進学した

お母さまにお話を伺うと

 

学校の先生は熱心だし

子どもの楽しく通っている

 

とおっしゃることがほとんど

です。

 

 

いかに目的意識をもって

高校進学をするか

 

倍率はそれを表していますし

自分の進路をじっくり考える

ことを求められているとも

いえるのではと考えます。

 

 

 

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