D君との社会科の授業でのこと。
三大宗教について学習。
イスラム教の休日は金曜日
であることを知って
D君はちょっと興味を
覚えたみたいです。
そこで
日本も江戸時代までは
休みといえば
お正月とお盆ぐらい
だったこと
当時は働くというのは
住み込みという形式が
多かったこと
などを話しました。
「先生のおじいさんも
D君よりも小さい時に
住み込みで修業していたんだよ」
には、ちょっと驚きの表情を。
D君の親御さまはお医者さま。
そこで、ひさぺーの祖父が
勤めていた病院について
少し話してみました。
ひさぺーのおじいさん始め
全国から集まってくる「書生」候補
が厳しい修行を経て一人前の「先生」
となること。
あまりに修業が厳しいので
辞める人の方が多いこと。
院長先生は「旦那様」
と呼ばれていたこと。
入院施設は無く
宿屋=今の旅館がその代わり
をしていたこと。
旅館の主人は「先生」
であったこと。
など。
D君。
自分が知っている医療の世界
とは
大きく違った世界があることに
興味津々で聞いてました。
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