昨日の夜、授業のキャンセル

があり、早めに仕事終了。

 

このところ、湿度はあるのに

気温差が大きかったから

でしょうか。

 

体調を崩してお休みという

生徒さんが続いています。

 

ひと昔前だと梅雨の時期に

そうしたことはなかった

のですが。

 

異常気象というより

気候変動を実感してしまいます。

 

 

夜、せっかくだからと

「ブラタモリ」を見ました笑

 

場所は「関ケ原」

 

当然、関ヶ原の戦いがメインです。

 

 

タモさんがやっているから

というわけではないですが

 

地形によって関ヶ原の戦い

が決着した、という展開です。

 

 

ふつうの歴史モノとは

また違った視点で解説は

 

見ていて楽しかったです。

 

 

ネットニュースでも

取り上げられていました↓

 

タモリ「武士道ってない」NHK野口葵衣アナ「勝てるほうに乗り移って」 (msn.com)

 

とのタモさんの感想。

 

 

そう、一般に武士道というと

もっと清廉潔白なイメージ

になると思います。

 

 

ただ、こうした「武士道」

のイメージが作られたのは

江戸時代になってからです。

 

その代表が

「武士道とは死ぬことと

見つけたり」

で有名な『葉隠』です。

 

 

これが戦国時代末期、

実際に数々の戦で家康と

戦った大久保彦左衛門が

書いた『三河物語』には

 

タモさんが

「武士道ってないだろう」

という武士そのものの姿

が描かれています。

 

 

ただ、そこに貫かれているのは

「お家を存続する」

ということ。

 

だから、強い方に翻るのです。

 

 

但し、こうしたことばかり

やっている武将は

 

「内股膏薬(こうやく)」

 

と陰口を言われました。

※『三河物語』に記述があります。

 

 

「膏薬(こうやく)」

貼り薬ですね。

 

紙に薬を塗って貼る

のですが

 

紙自体が良くないのと

現代のようにテープ

などはないですから

 

それを内股に貼れば

あっちにくっつき

こっちにくっつき

しちゃうわけですね。

 

「内股」というのも

ポイントだと思います。

 

 

股の下ですから

あまりいいイメージでは

ないですね。

 

 

こうしたことから

寝返るにはそれなりの

大義名分が必要でした。

 

 

『三河物語』にも

 

ただ所領(=お金)のために

動くというのは嫌だ

 

と書いてあります。

 

 

 

 

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