昨日予告したように笑

今日は「印つけ」について

お話しします。

 

「印つけ」

その名の通り

 

文章にいろいろな印をつけながら

読んでいく

 

というものです。

 

中学受験生だと

ごく当たり前にやっている

ことかと思います。

 

 

具体的には

これは指導する先生にもよりますが

 

・接続詞

・指示語

・心情を表す言葉

・筆者の主張や意見

 

などが印をつけるところ

になるでしょう。

 

 

では、なぜ印をつけるのか。

理由は2つあります。

 

 

理由1:文章を意識して読む

 

印をつけながら読むということは

 

印をつけるかつけないか

考えながら読んでいくことになります。

 

強弱をつけて読むことになり

より深く文章を理解することが

できるようになります。

 

 

理由2:答えにつながるところが見つかる

 

印がついたところは

その文章で「大切なところ」

にあたります。

 

「大切なところ」というのは

それが問題になるわけですね。

 

つまりは

問題の答えそのものか

答えにつながるところに

印をつけたことになり

 

問題に正解しやすくなる

わけです。

 

 

以上のことから

「印つけ」は国語の読解問題

ではとても有効なやり方と

いうことができると思います。

 

 

「それじゃあ、

印をつけて読めばいいじゃないか」

 

と思ってしまいますが

 

この「印つけ」がなかなか

一筋縄ではいかないんですね。

 

 

ちなみにアマゾンで検索すると

かるく数冊出てきます。

 

 

ます、上でも書きましたが

指導者でやり方が違うわけです。

 

とはいえ、大まかに

 

1.「細かく印をつける」やり方

 

2・「ざっくりと印をつける」やり方

 

の2つに分けられます。

 

ひさぺーは2の方。

なぜかといえば

 

最近の入試問題は長文化

しているので

 

細かく印をつけていくと

時間がかかってしまいます。

 

印つけの目的が

文章を深く読み取ること

ですから

 

ざっくりと印がつけば

それでいいわけです。

 

 

いちばんのネックは

「印つけ」をする場所の見極めが

小学生だとなかなか難しい

ということがあります。

 

適切な指導者か親御さま

が指導されるのがいいでしょう。

 

 

 

 

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