過去記事の見直し。
今日は↓
中学生の特に中1生のノート
を見ていて強く感じるのは
○○=××=◇◇=
とを横に横に途中式
を書いていくこと。
小学校の算数であれば
せいぜい「=」が2個
ぐらいで収まってしまいます。
ですが、
数学となるとそうはいきません。
中には、左のページから
そのまま「=」で途中式を
つなげていって右のページへ
なんて生徒さんもいます。
途中式をしっかり書く。
理由は↑の過去記事でも書いていますが
どのように考えたのか
をはっきり示すためです。
小学校のときから
ひさぺーの塾で勉強されたり
あるいは初めての塾がひさぺー
のところだという生徒さんは
そんなものだと思って
早くにノートの書き方を
覚えてくれます。
他から転塾されてきた生徒さんは
そうでないやり方が習慣化されて
いるため
直していくのに時間を要すること
がしばしばあります。
途中式。
理科では実験のようすを
グラフや表にまとめ
そこから結論を導き出しますね。
数学の途中式はまさにそれ。
数学のことば=文字式などで
「実験のようす」を表している
んですね。
だから、
途中式を書かないということは
「実験のようす」を観察しない
と言えるのですね。
「実験のようす」がわからないのでは
実験の結果=数学の正解を出す
のは難しくなりますね。
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