今日の過去問のやり直し授業に備えて。
算数の重要な問題を目を通しいると・・・。
解法が思いついて
「な~~んだ」
と思って後回しにしたところ、
すっかりしっかり抜け落ちました( ̄▽ ̄;)
その後、「な~~~んだ」
と思ったところに頭が働かず。
円の半径を求めたいのです。
三平方の定理を使って
平方根で表すことができれば
「2ルート2」
であっけなくできるんですが。
算数の問題。
平方根はNG。
ところが、
一度、「2ルート2」となった頭の中。
もう、どつぼにハマって
身動きが取れず・・・。
塾屋であっても、
こんなことはたま~にはあります。
※あくまでたま~にです( ̄▽ ̄;)
塾目線で。
勉強をしていると
どうしても行き詰ってしまうこと
が出てきます。
特に、算数・数学や理科
といった計算がらみの教科は
そうなりやすいです。
そんなときは
ひとまずその問題から離れてみる。
できれば1日は空けたいですね。
翌日、あれほど苦しんだ問題が
あっけなく解けてしまうことも
少なくないです。
実際、解くことができずに
悩みに悩んで、もう顔引きつりまくり
で、授業を終えた生徒さん。
「明日、やってみたごらん。
すんなり解けるから」
次に授業に来たとき
同じ問題をやってもらうと
あら不思議。
スルスルと解くことができていました。
なによりも、
受験生になると
いろんな難しいことも勉強済み。
逆にそれに囚われてしまって
簡単な問題も
難しく難しく考えてしまう
んですね。
あ、肝心の↑の問題。
授業のときにはできました。
生徒さんの感想は
「ちょっと狐につままれたような」
そう、論理的に考えてはいますが、
数学ってそういうところがありますね。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。