今朝、
いつものようにネットに接続。
すると思わず
「おお!」
っとうなってしまう記事が!
教科別の「評定」なくなる?
有識者が支持 中教審WG
朝日新聞デジタル 2018.9.21
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6297591
教科ごとに数値評価する「評定」
※通知表や内申書に記載される
小学生は1~3の3段階
中学生の1~5の5段階
を無くしたらどうかという意見が
会議に出席している有識者たち
から支持されているようです。
そのかわりに
各教科で「知識及び技能」
「思考力・判断力・表現力等」など
項目ごとに「ABC」といった形で
評価する「観点別評価」だけにすべき
※以上、引用
とのことです。
塾目線で。
現在、千葉県では
中学生の5段階評価の割合が
厳格にされています。
これは、
特色化選抜の時代に
内申点の不明朗さが問題
となったことがあります。
中学校での5段階評価は
「絶対評価」となっています。
極端に言えば、
中3生全員に5を与えることができます。
実際、
特色化選抜の時代、
中学校によっては生徒の約半数が
5というところもあって。
こうしたことから、
1~5の割合をキッチリするように
との指導が県教委から出されています。
仮に導入されるとすれば、
県の公立高入試では初めてのこと。
ある程度、パターンが決まるまで
生徒さんたちはそのあおりを
受けてしまうでしょうね。
となると、
より一層「相対評価」が知りたくなります。
「ゆとり教育」導入の際に、
保護者の方が塾へと流れたように
塾でのテストや会場模試に期待が
集まることでしょう。
とはいえ、
ますます感じるのは、
「国語の力」=論理力をつけることの
大切さです。
日本語の力をつけることで
より深く物事を考えることができる
と思うからです。
ひさぺーも、
これまで以上に国語の指導を
しっかりしていきたいと思います。
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最後までお読みいただき
ありがとうございます。