以前も記事にしたかもしれません。

 

ドラえもんの初代声優。

大山のぶ代さん。

 

若い頃に先輩達から教わったこと

をテレビでお話しされていました。

 

 

「おねえ言葉はダメよ」

 

 

おねえといっても

今流行りのおねえでなく

言葉の最後に

「~ですよ」

とか

「~ですよねえ」

という話し方です。

 

※もしかしたら

「よねえ言葉」

とおっしゃっていたのかもしれません。

 

 

部活動の先輩後輩の間柄

なら使いそうな言葉。

 

気をつけないと

ついつい使ってしまいますが・・・。

 

 

塾目線で。

 

数日前のこと。

 

中学生のA子さん

「定期テスト、10月○日に

あるみたいなんですよ」

 

ひさぺー

「『あります』って言って

『よ』はつけないんだよ」

 

A子さん

「断定ではないんで

言い切ったら変ですから」

 

ひさぺー

「そうしたら

『あるようです』

って言えばいいんだよ」

 

A子さん。

こんな調子で、

バイトの先輩を相手に話すように

しか話せません。

 

そう、

キチンとした大人に対しての話し方

ができないんですね。

 

ひさぺーが「よ」をつけるのと

生徒さんが「よ」をつけるのは

意味合いが違う

ということも当然わからない。

 

 

こんな調子なので、

国語の成績も芳しくないです。

 

 

相手との関係で言葉遣いを変える

ことが十分でないのですから、

それよりも緻密なことを要求される

読解問題、例えば

登場人物が置かれた状況や

心情の変化などを把握すること

は非常に厳しい。

 

 

国語が十分でないですから、

他の教科も苦戦してしまっています。

 

 

A子さん、

今、国語を重点的に学習しています。

 

受験までには日があるので

少しずつ国語力をつけていってほしい

と思います。

 

 

小さいときから

しっかりとした日本語の力をつける

その大切さを痛感します。

 

 

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最後までお読みいただき

ありがとうございます。

 

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