前記事の続きです。

 

母が入院したときのこと。

 

基本的な治療が終了。

ですが、自宅に戻るには

もう少しリハビリを続ける必要。

 

かかりつけの病院。

国の方針で治療を目的とし、

いわゆる「療養」のための

長期入院ができなくなってました。

 

このため、

「療養型」と呼ばれる病院

へ転院することに。

 

とはいえ、

実家近くでそうした病院が

どこにあるか皆目見当もつかず。

 

で、紹介してもらった病院に決定。

 

その病院に説明を聞きに行くと、

空き待ちが十数人。

 

早くて3か月後とのこと。

 

どうしよう!!!

と思ったら、

主治医の先生が骨を折ってくださって

どうにか退院と同時に転院ができました。

 

「療養型」

聞こえはいいですが、

実際に病院に行くと

目のやり場に困りました。

 

それから匂い。

これがキツイ。

 

意識の無い方がほとんど。

ほぼベッドに寝たっきり。

 

ですからおむつ使用が

当たり前なんですね。

 

母は

肺疾患だったため、

体を動かすことが

難しくなっていただけ

でしたの意識は問題なく。

 

というよりも

下町生まれに口の悪さは

そのまま。

 

母がいたワンフロア―で

まともに受け答えができる

のは母だけでした。

 

案内してくれた看護婦さんが

「〇階は静かよ。

誰も話さないから」

 

 

こんな病院でも転院できるだけでマシ。

空きができるまで自宅で見たり

もっとひどい病院もあるとか。

 

 

日本の医療は高度です。

 

ですが、

人が人扱いされているか。

医療がお粗末なんじゃないか。

 

 

昨日からのニュースを見て

そんなことを考えてしまいました。

 

 

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