しばらく前のこと。

 

同窓会の案内があり、

幹事のところに電話。

 

あいにく同級生は不在で

奥さんが応対されました。

 

参加者の話となって、

奥さんが言うには

「〇〇は来ます。××は来ないようですね。」

 

同級生の名前を呼び捨てです。

 

自分の同級生ならいざ知らず、

ご主人のなのに。

 

耳を疑いました。

 

 

塾目線で。

 

ひさぺーのところのような

小さな個人塾。

 

塾長先生の名前を塾名としている

ところが多いです。

 

もちろん、

ひさぺーも苗字が塾名になってます。

 

 

生徒さんどうし、

通っている塾を尋ね合うことも

少なくないです。

 

 

ひさぺーのところでも、

休み時間などに

生徒さんどうしで

誰がどこの塾

かれがあそこの塾

と情報?交換。

 

 

ひさぺーの塾の生徒さんも

「どこの塾に行ってるの?」

と当然尋ねられます。

 

ひさぺーが近くにいてもかまわずに

「わたびき」

と答える子も。

 

 

屋号ですから仕方ないとは言えます。

 

でもです。

一応「先生」と「生徒」の関係。

 

ひさぺーがいるのですから

「先生」ってつけて欲しいですね。

 

 

塾に限らず

ソロバンやピアノやお習字なども

先生の名前を教室名にしていらっしゃる。

 

「ピアノは××」

と呼び捨てで言ってしまう。

 

 

こうしたお子さん方は

成績が芳しくないことが

少なくないです。

 

 

もう理由はお分かりだと思います。

 

 

そう、

「その場にふさわしい言動」

がとれないんですね。

 

 

勉強、特に入試レベルの問題は

もっと高度なことを要求されます。

 

ちょっとした配慮ができない

のですから、成績が思うように

ならないのは当然といえば

当然かもしれません。

 

 

勉強ができるようになりたい。

成績を上げたい。

 

塾に通っている生徒さんは

みんな思っていることでしょう。

 

でもそれは

ただ単に問題集さえやっていればいい

ということでないことではありません。

 

 

普段の言動が大きく影響しています。

 

 

ピアノやお習字、ソロバン教室の

いうとき、

その先生の顔を思い浮かべて話して

みましょう。

 

そうすれば、

「〇〇先生」

って自然に出てくると思います。

 

 

その気持ちは国語の読解に

とても役立ちます。

 

こうやって

勉強ってみんなつながっているんです。

 

 

あ、

ひさぺーも少なくとも

「さん」

をつけてもらえるように、

がんばりますね!!

 

 

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最後までお読みいただき

ありがとうございます。

 


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