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◎今日はさくらの日◎

 

今年、お花見した?

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1992年、日本さくらの会が制定。桜への関心を高め、花と緑の豊かな国土づくりを
目的にしたもの。3×9(さくら)=27の語呂合わせと、七十二侯の一つ「桜始開」が
重なる時期であることから。
※Yahoo!キッズより引用
 
語呂合わせもあるようですが、七十二侯に「桜始開」があるんですね。
知らなかったです・・・(;^_^A
 
「さくらはじめてひらく」と読むそうです。
 
七十二侯は「しじゅうにこう」と読みます。
もともとは中国から入ってきましたが、日本の風土に合うように変えられた
ようです。
 
こうした季節感がある言葉は、四季のある国と水が豊富で自然豊かある
ことがあるのでしょうね。
 
 

【クローズアップ!】

松尾芭蕉、『奥の細道』600里への旅立ち

1689年(元禄2)のこの日、46歳の松尾芭蕉は、船で隅田川をのぼり、千住で

親しい人々に別れをつげ、『奥の細道』へと旅立った。同行するのは、門人の

5歳下の河合曽良。太陽暦では、5月16日である。

※PHP研究所ウェブサイトより引用

 

『おくの細道』(最近の教科書ではこのように表記されますね)は、必ずといって

いいほど勉強する古文ですね。

 

 

さて、昨日の解答と解説。

ちょっと、不十分だったので補足させていただきます。

 

2.人間の体は、その約70%が水分です。では、体重70kgの大人では、

何kgの酸素原子があるでしょうか?

 

答え:約43kg

 

原子量=原子1個の重さの比は、水素原子:1 酸素原子:16です。

これは高校で学習します。

 

原子はとても小さいので、原子1個の重さの単位は通常つけません。

 

そこで、一定の数(1モル=6.02×10の23乗個)集めると、

質量比は、H水素:O酸素=2g:16gとなります。

 

〈モルについて〉

モルは、高校の化学で学習します。

 

原子はとても小さく軽いので、1個の重さを考えても表すことが難しい

です。

 

そこで、1モル=6.02×10の23個の重さを物質量といいます。

 

鉛筆を12本=1ダースとするのと同じです。

 

〈比例配分について〉

小5の算数で学習します。

 

たとえば、12Lの牛乳をA君とBさんで1:2で分けるとします。

 

これは、全体から見ると、A君は全体の3分の1を、Bさんは3分の2を

もらうことになります。

 

そこで、

 

A君=12L×1/3=4L

 

Bさん=12L×2/3=8L

 

となります。

 

 

問題では、水が49kgありました。

 

質量比は、H水素:O酸素=2g:16g=1:8

 

を利用して、比例配分します。

 

水素原子の質量=49kg×1/9=5.44444・・・kg

 

酸素原子の質量=49kg×8/9=43.55555・・・kg

 

このように計算した結果、酸素原子の質量はおよそ43kgとなります。