この数日、連日投稿していますが、アクセス数がずいぶん増えていて、驚いています
皆様お時間をとって読んでいただいて、どうもありがとうございます
今は闘病をメインテーマとして綴っているので、重たい内容だったり、悲しかったり、ネガティブだったり、
心穏やかに読んでいただける内容ではないかもしれません。
そんな中でも、あがきながら、でも精一杯、「今」を駆け抜ける私たちを見守っていただけたら嬉しいです。
おこがましいですが、少しでも誰かの励みになっていることを願っています。
人は孤独です。
闘病はとっても孤独です。
でも一人じゃないよって。
「死」と向き合うことは、「生」を考えることだと思うんです。
死が隣り合わせの状況で生きる私たちから、
少でもポジティブなエネルギーを汲み取っていただけたらいいな、と思います。
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主人の闘病が始まってから、
情報という情報はあらゆるところから集めました。
癌患者のコミュニティーにもいくつか登録しました。
まだ全身転移する前、主人と一緒にマギーズ東京へ
足を運びました。
マギーズ東京 | ようこそ、マギーズ東京へ (maggiestokyo.org)
こちらではやはり、悪性黒色腫の患者さんは過去に一人いた、くらいで、同じ病気の患者さんとコミュニケーションを図ることはできませんでしたが、カウンセラーの方がとても親切に寄り添ってくれて、泣いて話をできる場所でした。
でもオンラインで食に関するアドバイスを受けたり、癌患者の家族向けのミーティングで同じ境遇の方とコミュニケーションをとることができました。
マギーズはイギリスのスコットランドが本部なのですが、今夜主人はイギリス側マギーズの癌患者同士のミーティングに参加するそうです。
主人は今までそういうのに積極的に参加したことはありませんでしたが、ここ最近はカウンセリングを受けたり、ミーティングに参加しています。
メラノーマ患者会【Over The Rainbow】 (melanoma-net.org)
こちらは悪性黒色腫癌患者の集いのコミュニティです。
こちらでは専門家を交えてミーティングをしたり、
患者同士のお茶会などが積極的に開催されています。
家族メンバーもウェルカムなので、家族として何度かセミナーやお茶会に参加し、質問や情報交換をさせていただきました。
心強いですし、SNSでメラノーマ・サバイバーとして発信していらっしゃる
三井里美さんとオンラインお茶会で交流することができました。
個人的にものすごく尊敬していますし、大好きです。
里美さんからはすごくパワーをいただいているので、
直接交流ができてお礼をお伝えできて、とても嬉しかったです
その他、
フェイスブック上でも、いくつかのメラノーマ患者のコミュニティがあり、
世界中の多くの方が発信をされていますが、
海外の治療事情を効いたり、そこで知り合った方と個人的にメッセージのやりとりをすることもあります。
たくさんの方と共有できることが、精神的に大きな助けになります。
患者さんもそのご家族も、追い詰められて殻に籠ってしまう方も多くいらっしゃると思いますが、
「助けて」と叫べば、必ず手を差し伸べてくれる人がいることを、
知ってほしいです
2023年9月30日
上野公園で開催された、「リレー・フォー・ライフ」のイベント会場にて。