英国のキャサリン皇太子妃ががん治療中であることを公表しましたね・・・・
信じられません。記事を呼んで、公開動画を観て、涙が滝のように流れました。
今、家族はブラックホールに突き落とされた気持ちで途方に暮れているんだろうな。
痛みがリアルにわかります。
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さて2022年の8月
18日は、かかっている病院に、「カルテ開示文書」をとりに行きました。
10万ちょっとしたかな・・・
理由はまた別の機会に。
24日は主人を連れて、国立がんセンターの超有名オンコロジストの元へ。
私の母も付き添ってくれました。
介護タクシーで。
待ち時間が長いので、リクライニングの車いすで横になっててもらいました。
先生は、この状態で生きている主人をみて信じられないといった様子でした。
なんとか手助けをしたいといった様子でなんとも親切な先生です。
この日はCTスキャンをして、帰宅。
31日は私だけで検査結果を聞きに。
結果はNO
全身転移で星の数ほど散らばった癌
治療の再開は厳しい、延命の見込みは難しい。
ここでも緩和ケアを勧められました。
日本で最高峰の専門病院でもそう言われてしまった。
親身になってくれた先生にお礼を言って、
現実を突きつけられて、浮腫んだ頭と心。
フラフラ歩きながら重たい脚を引きづって帰路に着きました。
帰宅して、主人の様子を伺っても、
私がどこに行っていたかも知らない様子。
この時はまだまだ、思考がおぼつかない様子のことも
多々ありました。わかってるのかわかってないのか・・・
さらっと、なんとなく伝えた気がします。
でも、私あきらめなかった。
この続きはまた