夫のメラノーマが全身転移してから早２年弱。
先月末に、大きくなってきた腎臓周りの腫瘍の放射線治療を終えたばかり。（通いで10日間）
2月6日の血液検査では腫瘍マーカーが急降下していて衝撃！！！
この日もオプジーボ投与。
放射線＋免疫療法の組み合わせは、免疫の活性化を促す可能性がある
（アブスコバル効果）
とのことで、これに期待しています。
もう半年以上前に、免疫療法が効かなくなっていて、後がないんです。
でも今回のこの結果！！すごすぎるよ・・・
でももうアップダウンにぬか喜びする精神力・体力ありません。
もちろん嬉しいけど、静かに喜ぶっていう心境です。
でも今度は肛門近くにある腫瘍が大きくなってきて座るのも痛くてつらいとのことで、
また2月8日から放射線治療で通院開始。今度は12日間だって。
もう夫は愕然となってしまっていましたが、治療をあきらめる以外、生きる道を選ぶっていう選択肢しかないですからね。
で、先週土曜日からまた下痢始まって、急遽予約外で主治医に受診しました。
とりあえずステロイドもらって入院せずに帰宅。
午後にはなぜか下痢止まる。
あれから４日経ちますが、下痢症状は出ていないそう。
一日一日が予測不可能な生活です。
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2022年7月
介護生活真っただ中。
お訪問医に勧められた葬儀屋さんも家に呼んで、お葬式の見積もりもとりました。
どんな式がいいかなあなんて、
下の階でまだ生きてる旦那がいるのに、複雑すぎる。
でもね、奇跡が起きたんです。
7月25日夜。
部屋に行ってみると、義理の母が信じられないといった様子で話してました。
何が起こったかって、
この1ヶ月半、びくとも動かなかった右脚が動いた・・・・
介護ベッドに横たわりながら、右ひざを曲げ伸ばししてたんです。
６月、認知障害が出て緊急入院⇒脳への転移発覚⇒放射線治療
放射線治療の結果が出てきたようだったんです。
あれは、本当に本当に驚きました。。。
その日から徐々に食欲もぐんぐん戻ってきました。
ここからのラッキーストーリーはまだまだ続くので、お付き合いいただければ嬉しいです。