一緒にいて居心地の良い人って、「リスペクトしてくれる人」じゃないかしら。

 

◯自分(わたし)と接してくれるとき

◯誰かと接しているのを見たとき

◯ここにいない誰かのことを話しているとき

 

他者をリスペクト(尊重)しているのだなあと感じる人。

 

「尊敬」でなく「尊重」です。

 

存在を、考え方を、生き方を、否定せず尊重して受け止めてくれるなあと感じる人。

 

※「受け止める」=「受け入れる」じゃないです。

なんでも受け入れちゃったらぐちゃぐちゃになっちゃうから。

 

 

わたしのヨガの師匠に、まさにそんな方がいらっしゃいます。

 

「あらゆる存在にリスペクトを持って接しているように見えます。

どうしたらそんなふうにできるのでしょう?」

 

と尋ねました。

すると、

 

「うーん

 

翔子は『みんなにヨガをしてほしい、したらいいのに』って思っているのでしょう?

 

そのときに相手を見る目にはリスペクトがあると思うよ」

 

と。

 

「???」

 

となりましたが、つまり、

 

「この人はどんなふうにヨガをしたらいいかなあ? ヨガをしたらどうなるかなあ」

 

と考えているとき、

 

その人の考え方、生き方を知ろうとしたり 慮(おもんぱか)ったりしている。

 

ということなのだと。

 

つまり

 

その人が、

何かしたり

言ったり

考えたり

選んだりしている

 

その理由や背景を知ろうとする

 

または

 

そこに何かしらの理由があるのだと想像する

 

それがリスペクト(尊重)なのではないかしら。

 

 

だからね、

とてもリスペクトできないと思うような、

たとえば「タバコを道にポイ捨てする人」に会ったときも。

 

もしかしたら、この人は

 

◯タバコがコンクリートに還ると思っているのかもしれない

 

◯ゴミを道に捨てるのが当たり前の国で育って、今日から日本にいるのかもしれない

 

◯手がけいれんしているのかもしれない

 

◯信じられないほど悲しいことがあって自暴自棄なのかもしれない

 

◯地球の環境問題を調査している宇宙人なのかもしれない

 

と、いったん思ってみる

 

実際に理由を知った上で、

やっぱり「ポイ捨てしてほしくないな」と思ったら、

どうにかして「ポイ捨てしてほしくない」ことを伝えたら良いのかな と。

 

 

自分のものさしを持つのはだいじ。

 

自分の哲学で、軸だから。

 

でも、いつでも人のものさしでものを見られる準備をしておくのがよいのかな。

 

と、翔子は思ったよ。

 

 

リスペクトフルなわたしの師匠、諸岡那奈(もろおか なな)先生

 

 

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