[事件概要]

ベケットとヴィクラムのセーフハウスに、暗殺者集団が襲撃に来る。

銃を洗面台に置いてきてしまったベケットは、ヴィクラムを連れて逃げるが、危ういところを救ってくれたのは・・・。

ベケットの失踪について、ベケット視点で回想する。

全ての始まりは、2年前、ベケットがDCにいたときにブラッケンについて検索したことだった。

 

[英語ボキャブラリー]

hurl:強く投げる、(思い切り)吐く

cavalry:騎兵

redacted:編集済みの

rewind:巻き戻す

evaporate:蒸発する、消滅する

 

[事件解決までの流れ(ネタバレOKなら反転!)]

暗殺者集団からベケット達を救ってくれた女性は、キャッスルの義母だという。10年前にキャッスルの実父と結婚したらしい。(CIAではない、もっと大きな○○○(3字のアルファベット)の組織の人だと言っていたけど、アメリカ人には分かる組織なのかと・・・私はFBIとCIAしか知らないので何ともはや)

今朝、ベケットにかかってきた「セールス」の電話は、ヴィクラムからの緊急コールだった。

劇場でヴィクラムと落ち合ったところに暗殺者集団が来て、銃撃戦に。3人を倒したが、自身も負傷したベケットは、病院等にも先回りされると言われて、やむなくクリーニング店で自分で傷を縫合する。(このシーン、直視できない)

傷を縫合しながら、ヴィクラムに顛末の説明をさせる。

2年前、ベケットがDCの情報システムでブラッケンについて検索したときは何も出てこなかったが、なぜか昨日、その検索結果が出た。

機密解除されたばかりの黒塗り文書で、ブラッケンと政府機関の誰かの会議録。そこには、手書きで「ロクサット」の文字があった。

機密解除はアクシデントだったらしく、検索者であるベケットや、その文書を見たヴィクラム、ヴィクラムから当該文書の報告を受けたマコードらが襲われた。

キャッスルの義母曰く、黒幕は権力のあるCIAの汚職分析官で、ブラッケンのパートナーらしい。ブラッケンとマフィアの麻薬密輸を、自らの地位を利用して手助けしていたことを隠すために、一連の殺人を続けているようだ。

当のブラッケンも、刑務所の独房内で殺されていた。

「ロクサット」はCIAの違法航空機隊で、機密文書のメモは機体番号だった。

その機体にほぼ同時にたどり着いたベケット達と、キャッスル。

司法次官補のアリソン・ハイドから、ヴィクラムが入省時に経歴を偽っていたことを告げられ、キャッスルはヴィクラムが司法省のスパイだと言うが、ヴィクラムはロクサットの黒幕が自分をハメようとしていると訴える。

ベケットは逃亡をやめ、キャッスルとともにTVで政府組織内部の陰謀を暴露し、表に立つことで自分達に手出ししにくくさせることにする。

キャッスルの事務所に暗殺者集団が現れるが、逆に制圧し、うち一人の軍用携帯を入手してハッキングする。
すると、通話履歴はすべてアリソン・ハイドとのものだった。
アリソン・ハイドの元に急行すると、既に自殺していた。
しかし、これも、罪を着せられ、自殺に見せかけて殺されていたようだった。
黒幕は、一体・・・(これが、シーズンを通しての事件みたい。)
 
[キャッスルとベケットの関係]
キャッスルがブラッケンに面会しに行ったときにブラッケンから言われたことが的中したように、事件を追うことをやめられないベケットは、キャッスル達の身を守るため、家を出て行ってしまう。(どうせキャッスル達も、大切な人のため自ら危険なことをする性分なのだから、二人で事件を解決すれば良いのに!!という、私の心の叫びは届くのか・・・)

[事件概要]

茶髪女性が30歳くらいの男性(男性の歳はよく分からない・・・)を刺殺するシーンから始まる。

 

ベケットの警部就任初日、キャッスルはバングルをプレゼントしてお祝いする。

そこへ、ベケットの携帯にセールスの電話がかかる。(ただ、キャッスルって、基本的に「無駄なシーン」が何一つ無いから、ちょっと気になる)

ジェニーが二人目を妊娠してお金がかかるライアンは、殺人事件の知らせ(時間外手当がもらえそう)に勇んでいく。自身の探偵事務所にいたキャッスルにも、招集がかかる。

劇場で、3人銃殺されている。3人を撃ったであろうバルコニーには、犯人のものと思われる大量の血痕があった。その血だまりの中に、キャッスルが今朝ベケットにプレゼントしたバングルが落ちていた。

 

[英語ボキャブラリー]

aorta:大動脈
exhilarated:ウキウキした
fetch:連れ(取り)に行ってくる、獲物を獲ってくる
dibs:分け前、使用権、優先権
pathetic:痛ましい、哀れな、見ていられない
crappy:非常に悪い、ひどい(卑)
trajectory:軌道
intrigued:興味をそそられた
abduct:誘拐する、拉致する
imbecile:愚かな人
volition:意思の力、意思による選択・決断
ambush:待ち伏せする、迎撃する
prank:いたずら
probationary:試用期間中の
inmate:被収容者、囚人
mercenary:雇い兵
megalomaniac:誇大妄想狂
shank:~を刺す、すね
obsessed:取り憑かれる、強迫観念に駆られる
torpedo:魚雷で攻撃する
libido:性的衝動
 
[事件解決までの流れ(ネタバレOKなら反転!)]
死んでいたうちの一人が借りていた短期アパートに乗り込むキャッスルとエスポ&ライアン。そこには、ヘイリーという女性が潜んでいた。ロンドン警視庁をクビになり、フリーの調査員をしているという。社会保障番号が大量に盗まれて偽IDを作られたとして、セキュリティ会社の依頼でハッカーを探していた。使われた偽IDは5つで、そのうち3人分は今朝劇場で死んでいた男達のもの。残りは、男一人と女一人のものらしい。キャッスルはヘイリーと手を組むことにする。盗まれた社会保障番号から作られたもう一つの偽IDが使われた貸倉庫を突き止めていたヘイリーと、キャッスルはその貸倉庫へ向かう。と、そこは武器庫だった。冒頭の茶髪女性が現れるが、ヘイリーと肉弾戦の末、逃げられてしまう。
一方、ベケットとインド系の男が立ち寄ったクリーニング店での情報から、アレクシスはその男が糖尿病だと推理し、独自に調査を開始する。(キャッスルの事務所で、キャッスルの知らないうちに既に4件もの事件を解決していたというアレクシス。頼もしい(笑))救急車から、インスリンを拝借するベケットの映像を見つけ、男とタクシーに乗り込むのを確認する。ベケットのタクシーは、刑務所に向かっていた。面会したのは、ブラッケン元上院議員。
キャッスルもブラッケンに面会に行く。キャッスルは、ブラッケンがベケットの暗殺を指示していると考えていたが、事態はさらに深刻であるようだった。
茶髪女性と男に拉致され、ベケットの居場所を問われ拷問を受けるキャッスルを救ったのは、ベケットだった。
肉弾戦の際にヘイリーの衣服に付着した物質からアジトを探り、エスポ達もやってきて、女を逮捕する。
ベケットと一緒にいるインド系の男は、司法省の若手分析官ヴィクラムだと判明する。2年も前にDCにいたベケットとは接点はない筈だが、ベケットのDC時代の仲間は、マコード始め全員自動車事故に見せかけて殺害されていた。冒頭に殺害されたのは、もう一人の同僚だった。
暗殺者集団は、他にも大勢の仲間がいることも判明する。
司法次官補のアリソン・ハイドがDCでの事件の被疑者として茶髪女を引き取りに来る前に、女は警官の銃を奪って発砲。NYPDで銃撃戦の、末、エスポに射殺される。
 

[キャッスルとベケットの関係]

キャッスルがベケットのプレゼントしたバングルには、"Always"の文字が刻まれている。ベケットはとても気に入り、大切にすると言っていたが、事件現場の遺留物になってしまった・・・

キャッスルがブラッケンに面会に行ったとき、ブラッケンはベケットがキャッスルの妻で収まっている女性ではない、と言っていた。自分のことも16年も追い続ける、ある種事件に取り憑かれた、強迫観念に駆られた女だ、と。

せっかくラブラブなのに、不穏な空気・・・

[事件概要]

短期滞在者用ホテルのバスタブの中で、オイルに沈められた女性の遺体が発見される。被害者のアリスンは、夫に偽って週3日マンハッタンに来ていた。キャッスルやエスポジートらは、アリスンが不倫しており、その不倫相手に殺害されたのではないかと推測する。そこへアリスンの夫が来て、アリスンが夫に素性をも偽っていたことが発覚した。アリスンはリー・ワックスという人物と定期的に会っており、キャッスル達はそれが架空の不倫相手だと考えたが…




[英語ボキャブラリー]

phooey:不快・軽蔑・疑いを表す間投詞


stiff:堅物、奴 working stiff:仕事人間


string along:放っておく string along with:つきまとう、同行する、同意する


clientele:常連客


nasty:重大な、不快な、悪い 〈俗〉最高の


contusion:打撲傷


lube:潤滑油


suburban:郊外居住者


transient:短期労働者


setback:痛手、失敗、抑制


investment:投資


look out for:~を注意して探す、~に気配りをする、~の面倒を見る


harbor:かくまう


memoir:回想記


vaporize:蒸発する


paranoid:偏執症患者


manuscript:原稿


gig(1回限りの)仕事


glare:にらみつける、目立つ


absurd:馬鹿馬鹿しい、不合理な


courtesy:厚意、礼儀


anonymously:匿名で


naïve:幼稚な、経験不足の、うぶな、あどけない


slimy:舌触りが悪い、ねばねばした、粘着性の





[事件解決までの流れ(ネタバレOKなら反転!)]


リー・ワックスは、アリスンの回想録を執筆していた女性作家であった。アリスンは、1982年に原油流出事故への抗議としてタンカー爆破テロを起こした3人の犯人の内の一人で、逃亡していたシンシア・ダーンだった。

爆発テロで重症を負ったパイク船長の息子アダムは、幼い頃から働きに出ざるを得なくなったため、ベケットは彼がシンシアに恨みを持つのではないかと疑う。

一方、シンシアはリーに、自分は爆弾を設置する前に犯行を中止しようとしてスーザンと口論したが、結局スーザンが爆弾を設置し、自身が巻き込まれて死亡したと話していた。

もう一人の犯人・ジャレッドは爆弾を作った男で、シンシアからスーザンが死んだのは爆弾のタイマーが早く作動したからだと聞かされ、その罪悪感から、彼を通報して自身は免れたシンシアに対して恨みを抱くこともなく、15年服役していた。

アダムが話していたアリバイが嘘だと分かり、彼を取り調べるが、彼らの元にはシンシアから事件後毎月お金が送られてきており、そのお金で何とか生活していける状態であったため、シンシアがいなくなっては困る状況だった。また、シンシアが死んだ日、息子は、彼女の後を付けてホテルに行っており、そこへ女性が尋ねてきたのを目撃していた。リーかと思われたが、彼女にはアリバイがあった。

実は爆発で死んだと思われていたスーザンは一命を取り留めており、パイク家にお金を送っていたのはスーザンだった。

爆発事件当時、船長がタンカーに戻るのを見かけて爆発を中止させようとしたのもスーザンだったが、シンシアは自分に同情が集まるようにスーザンを悪者にした回想録を書かせるつもりでいた。シンシアはスーザンを呼び出して殺害するつもりでいたが、スーザンがそれに気づき、帰ろうとしてもみ合っている内にシンシアが頭をぶつけて気絶した。そして、シンシアがスーザン殺害のために用意していたバスタブのオイルの中に投げ込んだのだった。



[キャッスルとベケットの関係]

キャッスルとベケット達がキャッスルの家でポーカーをしていたとき、キャッスルはわざとベケットを勝たせる。それに気付いたマーサと、後から話を聞いたアレクシスに、ベケットはそういうことを望む人でないと非難されるキャッスル。ベケット自身も、実は自分が負けていたことに気づき(マーサから教えてもらった?)、キャッスルに賭け金を支払った。

次に市長や判事、モンゴメリとポーカーをした際は、ベケットがわざと負けてキャッスルに花を持たせる。


[事件概要]

連続強盗事件が発生。手口はどんどん残虐になっており、4件目の被害者は射殺された上で無理矢理金庫に押し込められ、左手薬指が切り取られていた。バンプキーで侵入した形跡があったため、それを使っていた前科者ミッチェルを取り調べるが…




[英語ボキャブラリー]

once too often:よせばいいのに


contaminate:~を汚す


time-honored:由緒ある


ajar(ドアが)少し開いて


Beckett-flavored:ベケット好みの


pun:もじる、しゃれを言う


high-end:金持ち向けの、最高級の


pathos:哀愁、情念


short-selling:空売り(謙遜する、と訳されている)


mope:ふさぎ込むこと、憂鬱


rig:ふざける


bust(警察が)逮捕する、手入れする、打ち壊される、砕く


perp(perpetrator)犯人(ホシ)


pipe-head, pisshead, ork, creep, crook, knucklehead, chucklehead, chud, turd, destro, skell, skeksi, slicko, slick, mope, sleestak(エスポとライアンによる蔑称(被疑者の呼び方)の応酬。モンゴメリはdirtbagと呼ぶ)


homicide:殺人


spark:ひらめく


nary:全くない


brutality:残忍性


forensic psychiatrist:犯罪心理学


shot-caller:リーダー


authentic:信憑性のある


fund-raiser:資金集めのためのパーティー、資金調達者


cause:理念、信念、大義


non-profit:非営利の


black tie:準正装の


thrift:節約 thrift store:リサイクルショップ


fluorescent:蛍光色の


○○ is in:流行っている


arrogant:傲慢な


stunning:気絶させるような、茫然とさせるような、気絶するほど美しい


shindig:賑やかなパーティー


swirl:ぐるぐるかき混ぜる


fish in a barrel:井の中の蛙 like shooting fish in a barrel:いともたやすい


land:獲得する


infiltrate:浸透する、侵入する


negatory:否定的な




[事件解決までの流れ(ネタバレOKなら反転!)]



ミッチェルが所持していた銃は、強盗事件の凶器と一致しなかった。しかし、ミッチェルは真犯人と接触したことがあり、キャッスルの機転でモンタージュ作りに成功。ミッチェルでさえ関わりたくないと思うような凶悪な人物であった。

寄付パーティーの主催社の寄付者開拓担当者・レイチェルは、寄付者になってくれそうな人のありとあらゆる情報を入手していた。そのレイチェルの恋人が、レイチェルに伴われてパーティーに参加し、客の身につけている宝石の情報を真犯人に提供していた。彼は真犯人に脅されており、情報提供をやめられなかったのであった。


[キャッスルとベケットの関係]

二人の仲を尋ねられて、ベケットは”No.Never.”とキャッスルは“Not yet”と答える。

潜入捜査のために二人で準正装のパーティーに行くとき、ドレスが無いベケットにキャッスルがプレゼント。(準正装だから、女性は膝下丈のロングドレスかカクテルドレスじゃないといけなかったのね…)

今回はベケットがキャッスルの命を救う。(これも、後から数える場面が)

[事件概要]


ヴードゥーの儀式の供物のように殺害された男性・ジャマルの遺体。さらに新米弁護士・ダーシーが、同じく儀式の供物のように殺害されていた。その儀式は失せ物探しで、被害者が所持していた物を探すためのもののようだ。




[英語ボキャブラリー]


caliber:力量


legitimate:正統の、合法的な、正統な、まっとうな


torso:胴


ritualistic:儀式的な


brand:ブランド、種類、区分


twinkie:おかま(差別的)、変わり者、twinkies(商標):スポンジケーキのようなアメリカの代表的なお菓子。


novelty:人目を引くもの、目新しいこと


glisten:輝く、光沢がある


shallow:浅い、浅はかな


peg:~に釘をうつ、固定する、~だと認める、判定する peg someone for~:()を~だと判定する


assure()に~であると断言する


forearm:腕(手首から肘まで)


paraffin:蝋


bodega(ワインも販売する)雑貨店


expire:失効する、期限が切れる


exploit:~を(不当に)利用する、食い物にする


knockoff:模造品


dedicate:捧げる


smuggle:密輸する


counterfeiter:偽造者





[事件解決までの流れ(ネタバレOKなら反転!)]


ジャマルは期限切れの学生ビザで不法滞在していた。彼が学生時にホストブラザーだったアジは、ジャマルの遺体発見現場とも女性弁護士の事務所とも近くの建物に住み、ジャマルと親交があった。

アジの話によると、移民達の住居や働き口を所有するチャールズ・オニが、ジャマルが何かを盗んだと言って必死に探していたらしい。

オニはブランド品の模造品の店を持っており、そこでジャマルも働いていた。ベケット達が店に突入すると、その床に死の宣告を意味する模様が描かれていた。

その店の向かいに設置されていた店頭カメラを買い取った男がいたことが発覚。その男ムクタ・ベイラーはあらゆる違法なものの運び屋の元締めをしていた。ベイラ-は、運び屋のために用意させた旅券がオニの商品に縫い付けられていたのを探すために、売り子だったジャマルや模造品を買ったダーシーを殺害していた。


[キャッスルとベケットの関係]


アレクシスの母である元妻の女優メレディスが、NYに帰ってくるという。そのメレディスと寝てきたとベケットの前で言うキャッスル(デリカシーがない!)と、軽蔑するベケット。メレディスはNY市警にも押しかけてきて、ベケット達の前でキャッスルのことを“kitten”と呼ぶ。それを大いに活用するベケット(笑)

ベイラ-との銃撃戦の冒頭で、キャッスルがベケットを助ける(後に、キャッスルがベケットの命を助けた回数を数えるシーンが出てくる)。そのお返しに欲しいものとして、「君は僕が何を欲しいのか、何をして欲しいのか、知っている筈だ」と雰囲気たっぷりに言うので、ちょっとドギマギ(?)するベケットだったけど、要求は「二度と僕を“kitten”と呼ぶな」だった(笑)

キャッスルは、インディーズの映画会社に投資してメレディスに役を与え、LAに帰らせる。でも、次に会うときにもまた体の関係を持つようで…(-.-;)