22年度産ブドウ作付面積首位
シャインマスカット
デラウェア、巨峰の作付面積をぬいて
シャインマスカットが1位になることが
わかりました。
中受では、近年時事問題に関連付けたものが
年々増えています。
これからの季節、
ブドウは、お買い物の際に
目にする果物たちです。
お子さんとお買い物をしながら
①各種ブドウの名前や産地をチェック
(2020年:ブドウの産地は下記)
②シャインマスカットが
作付面積で1位になったこと。
そして、ここからが面白いんですが、
どうして1位になったのか、
理由などを
お話されてはどうでしょう。
シャインマスカットが
作付面積1位になったのは。
高価で多収が見込める上、作りやすいから。
「巨峰」「デラウェア」などの品種から
改植が加速し、
5年で倍以上に拡大した。
作付面積が増えるということは
値段も下がるのが普通。
でも、値段が下がらないのはなぜ。
その理由はおもに下記の2つです。
①国内の需要の高まりから。
おいしいから、ほしいと思う人が多いんですね。
需要と供給の話をするチャンスです。
②海外でも引き合いが強まっているので
輸出が価格を底上げしているから。
香港などを中心に、日本のシャインマスカットを
ほしいという人が増えているからですね。
ほしい人が多いと値段が高くなることを体験できます。