今年5冊目 | ボンさんの聖子さん日記

ボンさんの聖子さん日記

でもメインはオマケで~す。


昨日の南海放送で再放送があるとの情報を得ていたので録音しておきましたが、読んでから聴くべきかどちらが先が良いか思案中です。
『ソローキンの見た桜』
は南海放送の制作したラジオドラマで
2005年に放送されて、
第1回日本放送文化大賞ラジオ部門で
グランプリを獲っています。
昨年に映画化されていますが
残念ながら劇場へは行けていませんでした。

以下本の帯の文章より。

日露戦争の真最中。6000人のロシア兵捕虜が松山に送られてきたこと。
彼らは塀のない捕虜生活を送り、市民たちと自由に交流していたこと。
そして怪我や病気が癒えず亡くなった捕虜の墓98基を松山人は現代にいたるまで100年間、手厚く供養し続けていること・・・・・・。
この物語は、そんな知られざる歴史から生まれた人間ドラマです。