
は南海放送の制作したラジオドラマで
2005年に放送されて、
第1回日本放送文化大賞ラジオ部門で
グランプリを獲っています。
昨年に映画化されていますが
残念ながら劇場へは行けていませんでした。
以下本の帯の文章より。
日露戦争の真最中。6000人のロシア兵捕虜が松山に送られてきたこと。
彼らは塀のない捕虜生活を送り、市民たちと自由に交流していたこと。
そして怪我や病気が癒えず亡くなった捕虜の墓98基を松山人は現代にいたるまで100年間、手厚く供養し続けていること・・・・・・。
この物語は、そんな知られざる歴史から生まれた人間ドラマです。
