『てつのくじら』
化粧直し
呉 開館10年控え 塗装工事
巨鯨が網に・・・。呉市宝町の海上自衛隊呉史料館『てつのくじら館』。ことし4月5日の開館10年を迎えるのに備え、足場で囲った本格的な化粧直しが進んでいる。
同館に展示された潜水艦あきしおは全長約76メートル、高さ16メートル。1986年から2004年まで海自隊呉基地を母港とし、地球11周分の距離を航行した。3月下旬までに上部を黒、下部を赤で塗り直す。工事中も通常通り見学できる。
史料館の開館は2007年。あきしおのほか、潜水艦や掃海艇にまつわる資料約500点を展示している。隣の大和ミュージアムと並ぶ人気スポットで、2月末までに計363万人が訪れた。
今年訪れるであろう東のあのファミリーの為に(笑)、化粧直し中で~す。
